KNOW HOW WEBマーケティング
2021.03.01 WEBマーケティング

【2024年版】個人でも取得できるおすすめドメイン取得サービス7選

[本ページは広告が含まれています。]

副業で制作実績をアピールする場合や、Googleビジネスプロフィールやソーシャルメディアでホームページへ誘導するために、ドメインは不可欠です。

通常、ドメインはドメイン取得サービスを利用して取得されますが、インターネットで「ドメイン取得」と検索すると、多くのドメイン取得サービスが表示され、どれを選ぶべきか迷うことでしょう。

この記事では、DXニュースがおすすめするドメイン取得サービスと、ドメインの選び方について詳しく説明します。

なお、新しくホームページを制作するということでしたら、レンタルサーバーが必要になります。多くのレンタルサーバー運営会社はドメイン取得サービスも運営しております。以下の記事では、おすすめのレンタルサーバーを掲載しておりますのでご参考ください。

WordPressでのホームページ制作におすすめしたいレンタルサーバー3選

ドメインとは?

ドメインは、簡単に言えばインターネット上でのあなたの住所です。
メールを送信したり、ホームページを見てもらう為に必要となります。

例えば、ホームページのURLが「https://tsuginote.co.jp/dx-news/」の場合は、
ドメインは「tsuginote.co.jp」となります。

インターネット上のコンピュータ同士は通信時に通常「123.45.67.89」といったIPアドレスを使用して通信相手を特定します。

しかし、このような数字の列を人間が覚えるのは非常に困難です。

そのため、人間が覚えやすいように、「tsuginote.co.jp」などのテキストで構成されるドメイン名が利用されています。

独自ドメインと共有ドメインの違い

ドメインには2つの主要な種類があります。1つは自分だけが使用できる「独自ドメイン」であり、もう1つは複数の人が共有する「共有ドメイン」です。

独自ドメインは、一戸建ての家のようなもので、自分だけがそのドメインを利用します。一方、共有ドメインはマンションのようなもので、複数のユーザーが同じドメインを共有します。

最近のトレンドでは、無料でECサイトを作成できるBASEやSTORESなどのプラットフォームを使用する場合、初めに適用されるドメインは共有ドメインです。ただし、有料オプションで独自ドメインを設定することもできます。

共有ドメインの例として、「https://〇〇〇〇.thebase.in/」があります。この例では、他のユーザーと「thebase.in」を共有し、独自の文字列を〇〇〇〇に設定できます。共有ドメインは通常、無料で提供されますが、ブランドの個性を表現するのが難しいため、ユーザーに覚えてもらうのが難しいというデメリットがあります。

一方、独自ドメインは「tsuginote.co.jp」のように、サービスやブランドを明示的に表現する文字列を指定できるため、サービスやブランドを記憶してもらう可能性が高まります。

独自ドメインを使用するメリット

独自ドメインは、ビジネスで使用するホームページなら必須と言えるメリットがあります。

1.独自ドメインは覚えてもらいやすい

共有ドメインと異なり、ドメイン名の文字列が短くなる為、閲覧したユーザーがサービスを覚えやすくなります。

2.独自ドメインはSEO対策が出来る

単に独自ドメインを取得することがSEOにはつながらないものの、健全なホームページ運営で得られる自然なリンクやGoogleからの評価によってドメインパワーが強くなり、SEOで有利に働きます。

ドメインパワーとは?

ドメインパワーとは、直訳すると「ドメインの力」です。検索エンジンは日々世界中のホームページを巡回し、ドメイン(ホームページ)を評価しています。評価によって検索エンジンに信頼されるとドメインパワーが強くなります。
ドメインパワーチェックツール「MOZ」

ドメインパワーが強くなると、ホームページがGoogleやYahoo!Japanなどの検索エンジンで上位に掲載されやすくなったり、検索エンジンに登録されるまでの時間が短くなったりします。

以下の記事では、SEO対策の基礎を掲載しておりますのでご参考ください。

今日からはじめるSEO対策/無料で使えるSEOツールも紹介

3.独自ドメインはユーザーから信頼してもらえる

インターネット上での商習慣はメールでのコミュニケーションが一般的ですが、例えばgmailやYahooメールなどのフリーメールアドレスでやり取りすると、この会社は実態があるのだろうか?と不信感が過ぎりますよね。

また、企業ホームページのURLは一般的に独自ドメインが使用されますが、もし共有ドメインになっていたら違和感が目立ち不信感につながるかもしれません。せっかく良いサービスを提供していても検討の土台に上がらないことも…

独自ドメイン名の決め方

トップレベルドメインは無数にありますが、単に安いからといった理由でトップレベルドメインを取得することは、後々後悔する可能性があります。以下では、一般的なドメインの選び方を紹介します。

トップレベルドメインを決めよう

トップレベルドメインとは、ドメイン名のドットで区切られた文字列の一番右の部分(拡張子)のことです。たとえば、「tsuginote.jp」の場合は、「.jp」がトップレベルドメインになります。

トップレベルドメインはホームページの用途によって決めますが、全ての用途に適したおすすめのトップレベルドメインには「com」「net」「jp」があります。迷った場合はいずれかを選択しましょう。また、法人の場合は「co.jp」を取得するのが一般的です。

ドメイン名を決めよう

トップレベルドメインを決めたらドメイン名を考案します。自分のサービスや会社が分かるシンプルなドメイン名にしましょう。

ドメイン取得サービスの選び方

インターネット検索で「ドメイン取得」と検索すると、多くのドメイン取得サービスが現れます。一体どこを見ればいいの?、取り扱うドメインは一緒なのになんでこんなにドメイン取得サービスがあるの?と疑問だらけです。

ここでは、ドメイン取得サービスの選び方を解説します。

ドメイン利用にまつわる料金を比較

独自ドメインは一度取得して終わりではなく、1年・2年といった期間で更新しなければなりません。
料金を比較するときには、独自ドメインの取得費用だけではなく更新費用にも着目するとよいでしょう。
独自ドメインの取得費用は100円などと安くても、更新費用は5,000円と割高な場合もありますので注意です。

取得した独自ドメインをWhoisへ公開代行しているか

ドメイン取得時には必ず「Whois情報」にドメインを取得した人の名前や住所といった情報が公開されます。
もし外部にWhois情報を公開したくないときは、Whois情報公開代行をお願いしましょう。自分の個人情報に代わってドメイン取得サービスの情報が公開されるため、プライバシーを守れます。

取得できるトップレベルドメインの種類

取得できるトップレベルドメインは、ドメイン取得サービスによって異なります。一般的な「com」などはどのようなドメイン取得サービスでも取得できますが、「tokyo」などのgTLDは取得できないドメイン取得サービスもあります。

とりあえず「.com」を選んで取得したけど、後からもっと自社に適したトップレベルドメインが見つかったなんてことはあるあるなので、事前に複数社でドメインを調べてみると良いでしょう。

おすすめのドメイン取得サービス7選

ここからは、おすすめドメイン取得サービスの提供会社を7社厳選して、特徴の違いを比較していきます。

お名前.com

お名前.comは1999年のサービス開始以来、登録実績2,500万件突破の国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。
600種類以上のドメインから好きなものを取得して利用可能です。

◆お名前.comの特徴◆
1.年間1円(税込)から独自ドメインの取得が可能
2.600種類以上のドメインを取扱い
3.国内最大級のドメイン登録実績
4.個人から中小企業、大企業まで幅広く利用
5.DNSサービス・ドメイン自動更新サービスを無料提供
6.24時間365日のサポートを全ユーザーに無料で提供
7.サイト作成に必要なレンタルサーバーも手軽に利用可能

お名前.comで独自ドメインを取得する

ムームードメイン

「ムームードメイン」は「ロリポップ!レンタルサーバー」を運営するGMOペパボ株式会社の低価格ドメイン取得サービス。

69円/年~にてドメイン取得が可能なのでコストを抑えて独自ドメインで本格的なサイトが運営できます。

2004年1月のサービス開始以来、初心者でも簡単にドメイン設定ができる機能と、手ごろな価格のため、個人を中心に人気です。

◆ムームードメインの特徴◆
1.年間69円~の格安でドメイン取得が可能
2.ムームーDNSを利用すれば、1つのドメインで複数のサービスが利用可能
3.自動更新設定が可能で、ドメインの管理が楽々
4.一括ドメイン取得や更新・まとめてお支払いなど複数ドメインの管理にも便利な機能
5.【NEW】別途サーバーを契約しなくてもワードプレスを利用して簡単にホームページが作成できる「ムームードメイン for WPホスティング」をリリース!(無料お試し期間あり)

ムームードメインで独自ドメインを取得する

Xserverドメイン

「Xserverドメイン」は、国内シェアNo1のレンタルサーバー「Xserver」が提供する格安のドメイン取得サービスです。
.comや.netなどの定番ドメインが、国内最安となる《1円》から取得可能で、
DNSレコード編集機能やWhois情報代理公開機能など、ドメインの運用に十分な機能を標準で備えています。

◆Xserverドメインの特徴◆

1.国内最安値!超人気ドメインの「.com」「.net」が驚きの《1円》!
2.ドメイン一括取得&自動更新機能でドメインを簡単管理
3.DNSレコード設定機能で、より柔軟なドメインの利用が可能
4.Whois情報代理公開機能に無料対応

Xserverドメインで独自ドメインを取得する

ゴンベエドメイン

ゴンベエドメイン(Gonbei Domain)は、ドメインの品揃えが1,000種類超えの日本一を誇るドメイン取得サービスです。
海外ドメイン・特殊なドメイン・高額なドメインなどを求めている方に、イチオシできるサービスになります。

◆ゴンベエドメインの特徴◆
1.取り扱いドメインが1,000種類を越え、世界中のドメインが取得可能
2.信頼性が高いとされる「ICANN公認のレジストラ」
3.自動更新システム搭載により、ドメインの失効を防止
4.ドメインとレンタルサーバーとの一括管理が可能(初心者に優しい)
5.Webサイトのなりすまし・詐欺を防ぐ、JPRSサーバー証明書も有料で提供

ゴンベエドメインで独自ドメインを取得する

名づけてねっと

「名づけてねっと」は、NTTPCコミュニケーションズが運営する、低価格のドメイン取得サービスです。
共用レンタルサーバー(WebARENA SuiteX)との連携を考えている場合は、特に相性がよいでしょう。

◆名づけてねっとの特徴◆
1.「.com」のつくドメイン名の新規登録は、1年プランが税込1,320円
2.複数のドメインを1つのパスワードで管理できる「複数ドメイン管理機能」
3.ドメインとSuiteXのセット申し込みで、レンタルサーバー料金が最大1ヵ月分無料
4.更新は「自動更新」のため、更新忘れのドメイン失効を防止
5.誤って解約となった場合、ドメインの利用を復活することが可能(条件あり)
6.独自の移管承認プロセスで、他社への不正なドメイン移管を防止
7.請求書払いでも、入金確認前に利用開始が可能(手数料は税込880円)

名づけてねっとで独自ドメインを取得する

バリュードメイン

バリュードメイン(Value Domain)は、「ドメイン登録件数680万件以上」「取り扱いドメイン数570種類以上」「運用年数20年」を誇るドメイン取得サービスです。
独自ドメインを多数取得したいと考えている方は、割引制度が利用できるケースがあり、おすすめできます。

◆バリュードメインの特徴◆
1.ドメイン登録件数は680万件突破し、海外ドメイン含む570種類以上を取り扱い
2.2002年8月にサービスを開始し、運用年数20周年を突破
3.登録ユーザー数65万人突破という信頼性と安心感
4.有料オプションの初期設定代行サービス「おまかせスタート」も提供
5.ドメインを一括・大量取得する場合は、割引制度あり

バリュードメインで独自ドメインを取得する

シン・ドメイン

シン・ドメインは、「Xserverドメイン」の廉価版(機能はやや劣る低価格サービス)として、Xserverが提供しているドメイン取得サービスです。
「とにかくドメイン料金を安く抑えたい!」とお考えのときは、イチオシのサービスになります。

◆シン・ドメインの特徴◆
1.ドメイン取得・更新料金以外に追加費用なしで、コスパは最強クラス
2.国内最速のシン・レンタルサーバーと連携
3.DNS設定やWhois代理公開機能といった、お役立ち機能が充実
4.「.com」「.jp」「.net」など、ドメインの種類も豊富

シン・ドメインで独自ドメインを取得する

まとめ

独自ドメインのメリットや選び方を解説しました。
昨今では働き方の選択肢が広がり、個人で独自ドメインを取得する機会も増えています。今、あなたが運営している共有ドメインのブログやホームページの成果がイマイチ上がらないようでしたら、独自ドメインを取得してみてはいかがでしょうか。

ドメイン取得サービスは頻繁にお得にドメインを取得できるキャンペーンを行っておりますので、安いし欲しい!と思ったらとりあえず買っておくと良いかもしれません。

お名前.comで独自ドメインを取得する

ムームードメインで独自ドメインを取得する

Xserverドメインで独自ドメインを取得する

ゴンベエドメインで独自ドメインを取得する

名づけてねっとで独自ドメインを取得する

バリュードメインで独自ドメインを取得する

シン・ドメインで独自ドメインを取得する

投稿者プロフィール

DXニュース編集部
DXニュース編集部

DXニュースについてABOUT DX NEWS

デジタルトランスフォーメーションを推進するにあたって参考となる国内外の事例、
デジタルマーケティングを自社内で行うインハウス化に関するお役立ち情報を提供しています。

CONTACT お問い合わせ

03-6263-9628

営業時間:平日9:00~18:00

メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ

営業時間:平日9:00~18:00