KNOW HOW WEBマーケティング
ARTICLE'S TAGS
2021.08.16 WEBマーケティング

リスティング広告運用者が使うべき便利な関数

おすすめ関数

広告運用者は効果的な広告の作成と管理運用するため、数多くの業務を処理する必要があります。皆さんは作業を効率化してくれる「関数」を使われていますか?仕事の早い広告運用者は、作業をスムーズに行うために関数を活用しています。関数を使いこなすと効率的な広告運用と、広告効果を最大化するための分析が手軽になります。

今回はキーワード選定に役立つ「LEN、LENB関数」「COUNTIF関数」、ユーザーに最適なメッセージを配信するために役立つGoogle広告「IF関数」機能をご紹介します。

LEN、LENB

Google広告・Yahoo!広告等、広告媒体ごとに表記できる文字数が決められています。できる限り文字数いっぱいまで使用した方がいいため、文字数カウントは必須です。しかし、Googleスプレッドシート等で広告案を一覧に、文字数カウントできるアプリやウェブサイトにとぶのは手間がかかります。そこで便利なのが、LEN,LENB関数です。

仕組み

LEN関数は、=LEN(数えたい文字列)、LENB関数は、=LENB(数えたい文字列)の形式になります。LENとLENBの違いは「半角と全角を区別するか」どうかです。基本的には半角全角も同じ1文字で数えるのが文字数カウントとして正しいですが、バイト単位カウントしたいケースも出てきます。LENB関数は半角文字は1バイト、全角文字は2バイトとしてカウントされます。

設定方法

LEN、LENB関数も設定方法は同じです。文字数カウントしたい文字を入力し、文字数を表示させたセルに=LEN(数えたい文字列)、=LENB(数えたい文字列)を入力するだけです。

【LEN関数】

【LENB関数】

COUNTIF

広告文を作成するにあたり、キーワードがどのくらい含まれているかを知る必要があります。COUNTUF関数は、指定した範囲に指定した条件を満たすセルがいくつかるかを数える場合に使用します。

仕組み

COUNTIF関数は、=COUNTIF(範囲,検索条件)の形式になります。指定した範囲→指定した条件で入力します。セルを検索する条件は、数値・式・セル範囲・文字列で指定できます。文字列や数式を指定する場合は、「”(ダブルクォーテーション)」で囲みましょう。

(例:=COUNTIF(B2:B10,”キーワード”))

COUNTIF関数は条件を1つのみ指定できますが、2つ以上の条件を指定したい場合は、COUNTIFS関数を使用しましょう。=COUNTIFS(範囲1,検索条件,範囲2,検索条件2…)の形式になります。複数条件は全てAND条件となります。

設定方法

【COUNTIF関数】条件1つ

1つのセルの中に複数の単語が含まれており、その中から指定したキーワードを抽出したい場合は、「*(アスタリスク)」で文字列を挟みましょう。「*」がない場合は、下図のように「リスティング広告」のみが入力されたB3セルだけを抽出します。

【COUNTIFS関数】条件2つ以上

Google検索連動広告で使用できるIF関数機能

上記ではExcelやGoogleスプレッドシート等の表計算ソフトで使用するできる関数でしたが、次にご紹介するのはGoogle広告の作成画面で使用できる関数です。

ExcelやGoogleスプレッドシート等でもお馴染みの「IF関数」。IF関数の「もし〜だったら、このようにする」という構造はGoogle広告でも同じように使用できます。Yahoo!広告にもIF関数機能はありますが、今回はGoogle広告のIF関数機能をご紹介します。

仕組み

IF関数は検索連動広告に限定された機能となります。広告が表示される際に、「{ }」で囲まれたパラメーターは指定したテキストに置き換えられる仕組みです。IF関数の挿入場所は、テキスト広告内の最終URL欄意外ならどこでも挿入が可能です。

出典:Googleサポート
出典:Googleサポート

設定方法

Google広告の管理画面からIF関数の設定方法を見ていきましょう。今回は上図の「モバイルユーザー向けにメッセージをカスタマイズ」を参考にして、モバイルとそれ以外で異なるものが表記されるように設定していきます。

①検索キャンペーンの広告作成画面を表示。

②広告フォーマットは「テキスト広告」を選択。

③任意の場所(今回は広告文)で「{(波括弧)」を入力。選択画面が表示されるため、「IF関数」を選択する。

④IF条件から「デバイス」「オーディエンス」のどちらかを選択。

⑤右から選択するデバイス機器を選択。

⑥「THEN」欄に条件が一致したユーザーに表記したいメッセージを挿入。

⑦「OTHERWISE」欄は条件が一致しなかった場合に表記されるテキストです。省略ができる部分ですが、記載しなかった場合は条件が一致したオークションにしか広告が出稿されません。

⑧最後に【適用】をクリックし、設定は完了です。

「リスティング広告運用者が使用すべき関数」についてはいかがだったでしょうか?皆様の効率的な広告運用のご参考になれば幸いです。また弊社では、デジタルマーケティングの一切を貴社内で完結するチーム作りを支援しています。

リスティング広告のインハウス化を検討したいる方向けサービス

DXニュースについてABOUT DX NEWS

デジタルトランスフォーメーションを推進するにあたって参考となる国内外の事例、
デジタルマーケティングを自社内で行うインハウス化に関するお役立ち情報を提供しています。

CONTACT お問い合わせ

03-6263-9628

営業時間:平日9:00~18:00

メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ

営業時間:平日9:00~18:00