Meta認証(メタ認証)とは?サブスク利用のメリットや料金、登録のやり方
Meta認証(メタ認証)とは、Metaが運営するFacebookやInstagram、Threadsのサブスクです。
本記事では、Meta認証の加入メリット・利用料金・登録のやり方について、お伝えしていきます。
目次
Meta認証(メタ認証)とは、Metaのサブスク
Meta認証(メタ認証)とは、FacebookやInstagram、Threadsの運営会社である、Metaのサブスクリプションサービスです。
言い換えれば、Facebook(フェイスブック)・Instagram(インスタグラム)・Threads(スレッズ)のサブスクリプションサービスになります。
このMeta認証は、2023年7月13日に、日本でも提供開始されました。
また余談ですが、Meta認証(メタ認証)とよく似た言葉に、客観視を意味する「メタ認知」という言葉もありますので、言い間違えにご注意ください。
Meta認証(メタ認証)の加入メリット
Meta認証を利用するメリットは、主に4つあります。
1.認証バッジを取得できる
Meta認証にサブスクリプション登録すると、認証バッチ(青い認証チェックマーク)を取得でき、本物であることの証明になります。
2.なりすまし対策になる
問題が発生する前から、アカウントを積極的にモニタリングすることで、なりすましを防止します。
3.限定機能を利用できる
FacebookとInstagramのストーリーズおよびリールで、限定ステッカー(限定スタンプ)を獲得するといった「限定機能」が利用可能です。
4.アカウントサポートを受けられる
アカウントに問題が発生した際に、日本語で人間によるサポートを受けることができます。
Meta認証(メタ認証)の利用料金
Meta認証の利用料金は、ウェブサイト経由で登録すると、月額1,592円で400円ほどお得です。
ウェブ経由とアプリ経由の価格差は、以下になります。
- ウェブ経由の登録は、月額1,592円($11.99 USD)
- アプリ(iOS/Android)経由の登録は、月額1990円($14.99 USD)
ちなみに、X(旧Twitter)のサブスク「X Premium(旧Twitter Blue)」の月額料金は980円(ウェブサイト経由)であり、Meta認証のほうが1.5倍ほど高いです。
このように値段が高いのが、Meta認証を利用するデメリットと言えます。
Meta認証(メタ認証)登録のやり方
Meta認証を取得するのやり方は、主に3ステップになります。
1.プロフィールを選択する
InstagramまたはFacebookで[設定]に移動しして、[アカウントセンター]→[Meta認証]の順番にクリックします。
Meta認証を利用できるときは、自分の名前とプロフィール写真の下に「Meta認証を利用できます」と表示されます。
2.支払い方法を設定する
月額料金の支払い方法を選択します。
3.本人確認を行う
公的機関発行の顔写真つき本人確認書類と、可能な場合はセルフィー動画を提出して、承認を受けます。
Meta認証(メタ認証)のまとめ
Meta認証(メタ認証)のメリット・料金・登録方法について、もう一度おさらいしましょう。
Meta認証の加入メリットは、「認証バッジを取得できる」「なりすまし対策になる」「限定機能を利用できる」「アカウントサポートを受けられる」の主に4つです。
利用料金は、ウェブで登録すれば、月額1,592円($11.99 USD)になります。
登録方法は、「プロフィールを選択する」「支払い方法を設定する」「本人確認を行う」の主に3ステップです。
もっと詳しく知りたい方は、Meta公式サイト「Meta認証のご紹介」も併せてご覧ください。
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