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2020.06.29 ノウハウ

【Googleスプレッドシート】ARRAYFOMURAの使い方

シートを別のシートに、使用する際にセルに1つずつ関数を入力したり、反映させたりするのが面倒くさい など感じたことはないでしょうか?

そんなときに、活躍するARRAYFOMURAを今回はお伝えしていきます。

正直、言葉を読んで理解するより、実践してみた方がイメージ付きやすいかと思います!

ARRAYFOMURA とは?

ARRAYFORMULA関数とは「ARRAY=配列」と「FORMULA=数式」を組み合わせた造語で、数式を配列形式で表示させることができる関数です。簡潔にお伝えすると、ハイレベルなコピペです!笑

この関数を使うことで、ブラウザに欠ける負担が軽減されるのでスプレッドシートの表示速度が早くなります。

ARRAYFOMURAの使い方

=ARRAYFORMULA(配列数式)の形式になります。VLOOKUP関数やINDIRECT関数などと一緒に使われることが多い です。

ARRAYFOMURAを使った表示と通常表示の違い

ピン!と来ない方も多いと思います。お恥ずかしながら、私も、実践するまで、理解するのにかなりの時間がかかりました笑

まずは、「こーゆーことね!」と説明できなくてもイメージしてもらえるように下記に、比較表を作ってみました。A1~Q16までが元となるデータとし、赤矢印以降のI1~K16までが関数を用いて数値を呼び出した値になります。

図1
I1~K16は関数を使った際に表示される図(セルの外見)

図1はJ列にVLOOKUPのみを用いて値を呼び出し、K列にはVLOOKUPに加えてARRAYFOMURAを使用して、各県の1月のりんごの金額を呼び出しています。

図2
セル内の構造を表した図に(セルの中身)

図2では図1の仕組みを表している図になります。お気づきの方もいるかと思いますが、J列( VLOOKUPのみを用いて値を呼び出し)はJ3~J16まで、全てのセルに関数が組み込まれていますが、K列( VLOOKUPに加えてARRAYFOMURAを使用して 算出)はK3にしか関数が組まれていません。

これが、違いになってきます。

いかがですか?なんとなくイメージがつきましたか?

ARRAYFOMURAを使って見よう!

形式を見ると複雑そうに見えますが、いざやってみるとシンプルです。読み込みたい値の関数にARRAYFOMURAを付けるだけです。

今回はVLOOKUPに ARRAYFOMURAを加えたバージョンをご紹介します。

上の図に沿ってお伝えしていくと、 各県の1月のりんごの金額を呼び出す為には、形式として =ArrayFormula(VLOOKUP(A3:A16,A:G,2,FALSE)) になります。ちなみに、VLOOKUPで算出する際は =VLOOKUP(A3,A:G,2,FALSE) になります。

ココで一点注意なのが、上記太字の検索キーにあたる指標がVLOOKUPで範囲をセルで指定しがちですがARRAYFOMURAを使用する際は、範囲を指定するため、A3:A16 を指定しています。

ショートカットキーでより効率的に作業ができる!?

ココで、「え!!!簡単!」となる関数の裏技をご紹介します。

今回の場合ですと、VLOOKUP(A3:A16,A:G,2,FALSE) にショートカットキーを押すだけで、 =ArrayFormula(VLOOKUP(A3:A16,A:G,2,FALSE)) が完成します。

  • Windowsの場合、(Ctrl+Shift+Enter)
  • Macの場合、(Command+Shift+Enter )

まとめ

今回は、 ARRAYFOMURA の概要をお伝えしました。個人的に、先にARRAYFOMURAを学ぶよりは、VLOOKUP関数やINDIRECT関数をマスターしてから学習するとすごく理解しやすいかなと思います!少しでもお役立てしていただけたら幸いです^^

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