マンガチューバースタジオ株式会社、生成AIを活用した“10年以内に起こる潜在的なニュース”を 予測するSF新聞「潜在新聞(せんざいしんぶん)」を提供開始
マンガチューバースタジオ株式会社(本社:東京都台東区、代表:大坪 商介)は、ジェネレーティブAIを活用し、10年以内に起こる潜在的なニュースを予測するサイエンス・フィクション新聞「潜在新聞」の提供を開始した。
■マンガチューバースタジオとは
マンガチューバースタジオ株式会社は、3DCG作画に特化したマンガ制作会社として2013年に設立。2021年よりAIで画像を作画する手法の研究とコンテンツ制作に本格的に着手している。2022年5月には、国内初(当社調べ)の生成系AI画像を一部活用したマンガ作品「鼻毛の異能者」をリリースしており、先月発表が行われたコルクスタジオ第1回「縦スクマンガ賞」でマンガ専科賞を受賞。マンガ制作能力も高く評価されている。
■潜在新聞とは?
潜在新聞とは、10年以内に起こりそうなニュースや事件を、現実に先駆けて想像し、警鐘を鳴らしつつ、多くの人にとってイメージしやすい新聞記事の体裁を取ることで、楽しく読めるSF媒体として機能することを考えている。それにより日本国内で、今後10年以内の未来社会への解像度が高まることで、他国に先んじて新しい政策の実施や技術への投資、法律改正などの変革が進む事が期待できる。潜在新聞の役割は、生成AIによって起こる社会変革を、素早く現実の社会に実装する為の装置と言える。
■潜在未来SFとは?
近未来SFが100年以内の未来を予測したフィクションと定義されているが、驚異的なスピードで進化を遂げている生成AI時代を生きる現代社会では、100年の未来を予測するには非常に困難だ。潜在未来SFは、明日から10年以内の未来を描いたサイエンス・フィクションと定義し、実際に起こりそうな事件やニュースを創作することで、読者にとって身近なサイエンスフィクション媒体になることを目指している。
■潜在新聞記事の販売について
潜在新聞の記事は、ストーリーコンテンツの原作となることを念頭に執筆されている。1つの記事に対して各ジャンル(マンガ・ドラマ・映画・Webtoon・小説・演劇等々)での使用権を、少額の費用にて自由に使用できる権利を販売している。
〈リンク〉
https://www.atpress.ne.jp/news/347638
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