株式会社iishina、MatterportSDKを利用した、イベント作成CMS「iishinaXR」のサービスデモをスタート
3Dスキャナー・360°カメラを利用した現実空間のVR化サービスを行っている株式会社iishina(本社:東京都品川区、代表取締役:纐纈修)は、MatterportSDKを利用した空間映像カスタマイズCMSサービス『iishinaXR』を2023年2月1日(水)よりデモ版の提供を開始した。
サービス開始により可能になったこと
本サービスの提供開始により、従来Matterportの標準機能ではできなかった3Dオブジェクト配置、音声ファイルや各種メディアファイルの埋め込みなどを可能にし、バーチャルイベントや企業案内映像を直観的な操作で作成することを可能にする。
通常のサービスとの違い
通常Matterportのサービスでは実際の建物(屋外・屋内)を3Dスキャナで撮影した4Kのハイクオリティ360°映像に加え、空間内をウォークスルーしたり空間内の対象物を説明するタグを設置したりできるが、「iishinaXR」では基本機能に加えて、3Dオブジェクト追加や音声・BGM、ライブ配信動画などを映像内に埋め込み「現実」と「CG」の映像を掛け合わせ『XR(クロスリアリティ)』を実現する。
主な特徴として作成したバーチャル空間内に3Dオブジェクト(glb形式)を配置しBGMやyoutubeのLive配信を埋め込むことで、簡単にバーチャルイベントの開催が可能。また、公開日の指定や設置した3Dオブジェクトのクリック数の集計機能もあるため作成した空間の簡単な分析も可能となる。
Matterportの標準機能では実現できなかった編集機能がCMSからできるので開発コスト削減と時間短縮を実現できる。
〈リンク〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000098226.html
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