Yahoo!広告は9月20日、ディスプレイ広告(運用型)において、「A/Bテスト機能」を提供開始すると発表した。
実施予定日は、2022年10月3日。
ディスプレイ広告「A/Bテスト機能」の概要
具体的には、広告管理ツールで利用できるA/Bテスト機能の提供を開始する。
ディスプレイ広告のA/Bテストでは、2つのキャンペーンを設定して、配下の広告の配信機会を均等になるように分割して配信する。
画像やテキストなどのクリエイティブ、および入札方法や設定などを比較するテストを通じて、より効果の高い広告表現や設定を探ることが可能。テスト期間は、最大90日間。
ディスプレイ広告「A/Bテスト機能」の注意事項
ディスプレイ広告における「A/Bテスト機能」の注意事項は2つ。
- テスト期間中のキャンペーンの配信設定や予算、アカウント残高などはあらかじめご確認のうえ、必要に応じて調整が推奨される。配信設定や予算などに問題がある場合、テストの効果が得られない場合がある。
- テストに設定したキャンペーンの変更はできない。変更する場合は一度テストを削除したうえで、新たに作成する必要がある。
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