【Google広告】コネクテッドテレビでYouTube動画のミッドロール挿入点を減らし、ユーザーエンゲージメントを高める
2024年8月14日、Google広告はコネクテッドテレビで長時間動画を視聴する場合のミッドロール挿入点を減らす機能をリリース。
視聴者の79%は、動画の再生が動画広告によって何度も中断されるより、動画広告をまとめて視聴する方がよいと回答。中断が少ないほど、ユーザーは気に入ったコンテンツの視聴を続ける可能性が高くなる。
そのためGoogleでは、ユーザーがコネクテッドテレビで長時間動画を視聴する場合、1 つのミッドロール挿入点の時間を長くして数を減らす機能をリリース。リリース以降、この機能は他のタイプの長尺の動画視聴でも利用可能に。これにより、YouTubeのライブ配信者は次のミッドロール挿入点までの視聴セッションの時間を50%伸ばすことが可能になる。
コネクテッドテレビの視聴者は、再生中の広告をスキップして、連続配信広告の次の広告を表示することができる。今回の更新でも、ユーザーは興味のない広告であれば、最初の5秒間が経過した時点で広告をスキップ可能。視聴セッションの中断を最小限に抑えながら、広告の対象視聴者にリーチする機会を増やすことができる。
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