Hmcomm株式会社、異音検知ソリューション「FAST-Dモニタリングエディション」を利用した評価利用プランを提供開始
Hmcomm株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:三本 幸司)は8月31日、異音検知ソリューション「FAST-Dモニタリングエディション」を利用した評価利用プランを、2023年9月1日より提供開始すると発表した。
FAST-Dとは、異音検知プラットフォーム
FAST-D(Flexible Anomaly Sound Training and Detection)とは、「AI異音検知」を利用できるサブスクリプション型のプラットフォーム。
各業界シーンでよく使われる異音検知のAI学習モデルを「標準学習モデル」として用意しており、クラウド利用で容易に異音検知サービスを利用できる。
各企業の現場や利用シーンに特化した異音検知を行いたい場合は、実証実験(PoC)等を行いながら最適な異音検知のAI学習モデルを作成することも可能。
FAST-Dモニタリングエディションの基本機能は2つ
「FAST-Dモニタリングエディション」の基本機能は、大きく分けると2つある。
1.点検業務の効率化
- 遠隔での点検効率アップ
現場の状況を24時間365日監視して、好きなタイミングで結果を確認できる。
SIMルータ等のネットワーク機器と組み合わせることで、普段立入が難しい場所や遠い場所も関係なく、複数場所を音によって同時に監視可能。 - 簡単に増台や撤去が可能
初期費用が最小限に抑えられることから、作業員を採用するよりも柔軟な業務対応を実施できる。
設置や設定はすべて現場作業者にて対応可能であり、現場側のペースで導入を進められる。
2.分析データを基にした情報共有
- 分析データの可視化
AIスコアの移り変わりを時系列ごとの数値情報で確認でき、AIが「いつもと違う」を検出した項目について、音の情報を目で見えるかたちでチームメンバーに共有できる。
データを見ながら正しく情報共有ができることから、異常状態に関する暗黙知(ノウハウ)を定量的に示すことや時系列比較に役立てることが可能。 - コミュニケーションの効率化
AIスコアが高いものについては、録音データをダウンロードできるため、故障が24時間365日いつ発生したとしても、実際の音声データを活用して関係者に説明できる。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000033941.html
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