TIS株式会社、「FAX受発注業務DXサービス」を提供開始
TIS株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:岡本 安史)は2月24日、取引先からFAXで受信する注文書や見積書・請求書などの帳票から必要情報を基幹システムへ登録し、受発注作業をワンストップで提供して作業を効率化する「FAX受発注業務DXサービス」を発表。
「FAX受発注業務DXサービス」とは
「FAX受発注業務DXサービス」とは、1時間当たり数千枚のFAX送受信可能なトランザクト社の「TransFax」とTISの「Paperoid®」の「帳票振り分けAIサービス」と「帳票読み取りAIサービス」を組み合わせたクラウドサービス。
「FAX受発注業務DXサービス」のイメージは、下図のとおり。
「FAX受発注業務DXサービス」の特徴は、以下になる。
- FAXで受信した帳票をクラウドからダウンロード、もしくは帳票画像を添付メールで受信するなどデジタル化できるため、自社でのFAXシステムの運用が不要となり、出社の必要もなくなるなど業務のデジタルトランスフォーメーションが可能。
- FAX受信後の帳票を、お客様別・種類別に振分け、多種多様なフォーマットに沿い順番の変更を伴ったテキスト化や出力ができるため、後続の基幹・会計システムにインポートするデータ加工までを自動化できる。
「FAX受発注業務DXサービス」の機能5選
「FAX受発注業務DXサービス」の機能は、主に5つある。
- FAX受信時のペーパーレス化や受信時に帳票画像をメールで受信
- FAX受信した帳票画像をAIが画像解析してファイル・レイアウトごとに自動で振り分け
- 振り分け後の帳票画像から必要情報をレイアウトに関係なく自動でOCR実行
- 任意で設定したOCR結果のテキスト情報の確認・修正を実施
- OCR結果の修正完了後に後続システムへインポートするためのデータ加工を実施し、ファイル出力
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001300.000011650.html
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