SNS SNS
2021.11.02 SNS

【LINE広告】LINEのデータと広告主が持つ自社データなどを統合管理して活用できる「ビジネスマネージャー」を提供開始

LINE株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛)は10月28日、LINE内外のサービスを横断した広告配信や分析を目的として、データを広告主単位で統合して管理できるサービス「ビジネスマネージャー」の提供開始を発表した。

昨今のサードパーティクッキーの規制やiOS14.5における計測環境の変化などの環境変化をうけ、企業とユーザーの双方にとって透明性のあるデータ活用の仕組みが必要性が高まっている。そのため、LINEではプラットフォームやサービスの機能改善が進められている。

新サービス「ビジネスマネージャー」とは?

LINEの法人サービスを通じて当社がユーザーの許諾を得て取得したデータと、広告主が持つ自社データを統合して管理できるサービス。複数の広告サービスのアカウントのデータを、LINE公式アカウントやLINE広告での配信に利用できる。

LINEユーザーIDに紐づくデータ収集、データの統合・連携、分析・レポート、オーディエンス活用までを1つのソリューションとして体系化し、LINE内外のサービスを横断した広告配信や分析が可能に。

その結果、アプローチしたいユーザーに対して、最適なコミュニケーションを実現できる。

現段階ではYahoo! JAPANのサービスへの広告配信や、複数の広告サービスでのリーチ計測やアトリビューション分析など、サービスを横断した広告配信の効果を可視化する分析をビジネスマネージャーを通じて提供できるよう進められている。

【接続可能なデータ】

  • Talk Head View
  • LINE公式アカウント
  • LINE広告
  • LINE NEWS TOP AD

ビジネスマネージャーの活用方法

【ブランド横断施策による効率的な顧客獲得】

複数のブランドを横断したキャンペーンの動画広告を配信。その視聴データを複数ブランドそれぞれのLINE公式アカウントでのメッセージ配信や、LINE広告の配信に活用することで、効率的な顧客獲得を狙える。

【効率的な友だち獲得】

既存ブランドのLINE公式アカウントで反応の良い友だちと類似するユーザーに、別のブランドのLINE公式アカウントの友だち追加を促す広告を配信。見込みの高いユーザーの効率的な獲得を狙える。

【Talk Head Viewの接触ユーザーへリターゲティング配信を行い、効率的なコンバージョン獲得】

Talk Head Viewで動画を視聴したユーザーに対して、LINE広告とLINE公式アカウントでリターゲティング配信。自社キャンペーンや自社商品に興味をもっているユーザーの効率的なコンバージョン獲得が見込める。

<リンク>

https://www.linebiz.com/jp/news/20211028/

DXニュースについてABOUT DX NEWS

デジタルトランスフォーメーションを推進するにあたって参考となる国内外の事例、
デジタルマーケティングを自社内で行うインハウス化に関するお役立ち情報を提供しています。

CONTACT お問い合わせ

03-6263-9628

営業時間:平日9:00~18:00

メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ

営業時間:平日9:00~18:00