株式会社LegalOn Technologies、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」、契約書に任意の管理情報を付与できる「カスタム管理項目」の提供を開始

株式会社LegalOn Technologiesは5月2日、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」において、契約書に任意の管理情報を付与できるカスタム管理項目機能の提供を開始したことを発表した。

特徴

契約書に任意の管理情報を付与することが可能となり、契約書を探す手間を軽減

「LegalForceキャビネ」は、契約書のPDFファイルをアップロードするだけで、自動で文書データに変換、契約情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にしている。契約書の全文を検索できるため、目的の契約書を瞬時に見つけ出すことができる。

今回、カスタム管理項目機能の提供を開始することで、企業ごとに任意の管理情報を設定できるようになり、契約書を探す手間がこれまで以上に軽減される。

今後も、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を通じて契約管理の工数削減と契約内容まで管理できる契約管理体制構築の支援を行っていくという。

■AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステム。2021年1月に正式版を提供開始し、2023年3月時点で800社を超える企業に有償契約にて利用されている。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000362.000036601.html