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2020.12.22 SNS

【2020年最新版】Facebook広告の始め方

どうも!あまのんです!

今回はFacebook広告の始め方をご紹介します。

この記事を読めば、Facebookの基礎知識から入稿までマルッと完結できちゃいますので、是非最後まで読んでいただきたいです!

Facebook広告とは?

Facebook広告とは、2大ソーシャルメディアのFacebook・instagramへ配信できる広告です。

Facebook広告の特徴は、実名に加えて性別や生年月日、居住地、興味の対象を登録されるため、他のディスプレイ広告と比べてオーディエンスソースの精度が高い点にあります。

そして、その高精度なオーディエンスソースを基にした各種ターゲティングが最大の魅力です。

Facebook広告の表示例

フィード面などに、画像とテキストで構成されるインフィード型広告が掲載できます。画像は、動画にしたり複数の画像を見せるカルーセル型にもできます。

Facebook広告の配信先

Facebook広告を利用するとFacebook・Instagram・Messenger・Audience Networkへ広告が配信できます。

Audience NetworkはFacebookやInstagramのユーザーデータをFaceboo外の配信先でも利用できます。配信先はグノシーや東洋経済ONLINEなど大きなネットワークです。

Facebook広告の始め方

ここからは実践になります!記事を読みながらトライしてみてください^^

Facebook広告を配信する場合、次の4つが必要になります。
それぞれ解説します。

  1. Facebookの個人アカウント
  2. ビジネスマネージャのアカウント
  3. Facebookページ
  4. 広告アカウント

Facebookの個人アカウントを作成

まず、Facebookの個人アカウントが必要です。
Facebookに未登録の場合は、以下URLよりアカウントの作成を行いましょう。https://www.facebook.com/

ビジネスマネージャのアカウントを作成

個人アカウントを作成したら、ビジネスマネージャに登録します。
以下リンクから登録を進めましょう。https://business.facebook.com/overview

上図の通り、会社名・名前・仕事用メールアドレスを入力します。

ビジネスの詳細を入力します。これで、ビジネスマネージャの登録は終わり!

Facebookページを作成

Facebook広告はFacebookページが無くても配信できますが、ほとんど広告が表示されません。Facebook広告で成果を出すなら、Facebookページを作成することがマストです。

Facebookページの作成方法の詳細は別の記事で紹介しますので、
今回はさらりと紹介!

ビジネスマネジャー管理画面左上にあるビジネスツールから、
【ビジネス設定】→【アカウント】→【ページ】→【追加】の順でクリック。

新しいページを作成する場合はページ名とカテゴリを入力します。
ページ名は広告配信時に表示されるので、会社名やビジネス名を入力しましょう。

Facebookページが作成できたらOKです!

広告アカウントを作成

Facebook ページの作成が完了したら、広告アカウントを作成します。

ビジネスマネージャにログインし、【広告アカウント】→【追加】→【新しい広告アカウントを作成】の順でクリックしましょう!

広告アカウント名を入力すればアカウント作成は完了です。

広告を入稿する

広告アカウントを作成したら、広告の入稿です!

Google広告やYahoo!広告を一度作成経験がある方はイメージしやすいかと思いますが、Facebook広告も言い方が違うだけで流れは同じです!

【キャンペーン】→【広告セット】→【広告】の順で作成していきます。

  1. キャンペーン
  2. 広告セット
  3. 広告

キャンペーンを作成する

まずはキャンペーンを作成します!

先ほど作成した広告アカウント(広告マネージャ)にアクセスし、【新規】をクリックします。

キャンペーンの目的を選択して【次へ】をクリックします。

【キャンペーン名を入力】→【次へ】でキャンペーンの作成は完了です^^

広告セットを作成する

次に広告セットを設定します。

広告セットは「誰に配信するのか(オーディエンスの設定)」、「どこに配信するのか(配置の設定)」を決める重要な箇所です。

ナビゲーションメニューの【広告セット】から設定できます。

広告セット設定画面に移動したら、【広告セット名】【予算】【掲載期間】を設定します。

続いて、ターゲティングを設定します。

カスタムオーディエンス:リターゲティング・Lookalikeなどの配信の際に活用。Facebookピクセルを設定すると設定出来るようになります。

地域:世界中の地域を細かくターゲティング出来ます

年齢:13~65歳を1歳単位で設定できます。

性別:男女を設定できます。

言語:あらゆる言語を使用しているユーザーをターゲティングできます。

詳細ターゲット設定:プロフィールの登録情報からターゲットに近い人や、ページへ「いいね!」した人など、興味関心でユーザーをターゲティング出来ます。

つながり:特定のFacebookページ、アプリ、イベントに対してアクションを起こした人、その友達に対してターゲティングができます。

配置の設定

広告を掲載する場所を選択することができます。(Facebook・instagram・Audience Network・Messenger)のプラットフォームから選択しましょう。

指定や制限がなければ、Facebook社が推奨する自動配置を選択しましょう。

一通り必要項目を入力したら【次へ】をクリックして広告セットは完了です!

広告を入稿(作成)する

ナビゲーションメニューから【広告】をクリック【作成】をクリックすると広告作成画面になります。

【広告名】を入力して、各項目ごと設定していきましょう!

メディアの各規定サイズは以下の通りになります。

◆画像広告

◆動画広告

◆カルーセル広告

作成が終わったら【公開】をクリックすれば審査に入ります。
審査通過次第、広告が配信されます。

Facebookの様々な配信方法

覚えておきたいFacebookの課金形式

Facebook広告は、キャンペーン作成時に設定する広告配信の目的によって、課金形式が変わります。クリック課金で配信したい場合はキャンペーンの目的を【トラフィック】にします。

Facebookのターゲティング方法手法

Facebookのターゲティングはオーディエンスから作成できます。
以下の3種類があります。

  1. コアターゲティング
  2. カスタムオーディエンス
  3. 類似オーディエンス

コアターゲティング

地域や年齢、性別などの基本的な属性の他、学歴や職歴、興味・関心、デバイスやアプリ利用状況などの行動で設定するオーディエンス。

カスタムオーディエンス

Webサイトの訪問者や、自社の顧客データ(メールアドレス、電話番号、FacebookユーザーID、モバイル広告主ID)とFacebookのユーザーデータをマッチングさせたオーディエンス。

類似オーディエンス

カスタムオーディエンスやFacebookページにいいね!しているユーザーなどに類似したオーディエンス。

オーディエンスの作成方法

オーディエンスは【ビジネスツール】→【オーディエンス】→【オーディエンスを作成】の順にクリックします。

【オーディエンスを作成】をクリックすると、下図のようにオーディエンスの種類が表示されるので、目標に合わせて選択してください。

まとめ

Faebook広告は、初心者でも簡単に広告配信できるようにUIが洗練されています。

が!!

横文字が多くて、用語が何を意味するか分からない!(笑)

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