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2022.10.17 DXトピックス

画像選定を時短したい人必見!有料の画像素材サイト5選

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フリー画像素材サイトを使っていると「画像選定に時間がかかって仕方ない……」「ピンと来る画像が無い……」ということは、ありませんか?
そんな悩みを解決する方法の1つは、有料の画像素材サイトに乗り換えてしまうことです。

とはいえ「でも、お金がかかるし……」と、躊躇してしまうこともあるでしょう。
そんなときは、お金をかけて「画像選定の時間節約」「競合記事との差別化」をして、元を取るという考え方もあります。

今回は、国内外の代表的な有料の画像素材サイトを5つご紹介しましょう。

有料の画像素材サイトを使うメリット

フリー画像素材サイトがたくさんあるなかでも、有料の画像素材サイトを使うメリットはあります。それは「画像選定の時間節約になる」「競合記事との差別化になる」の2点です。順にご説明しましょう。

画像選定の時間節約になる。

有料画像素材サイトを使った画像選定は、フリー画像素材サイトを使うときに比べて、明らかに短い時間で作業可能です。たとえば無料画像を1枚選定する時間で、有料画像なら3枚選定できることがあります。なぜなら有料サイトの画像のほうが、量質ともに何倍も充実しているからです。この場合は、作業効率が3倍に向上した計算になります。

無料サイトでは納得できる画像素材がなかなか見つからないといったことは、非常によくあること。O-DAN (オーダン)のような無料サイトを使う場合は、複数サイトで1つ1つライセンスを確認したり、会員登録をする必要があったりと、何かと手間がかかります。そういった作業を、1つの有料サイトに集約できれば、工数を大幅に減らすことが可能です。

競合記事との差別化になる

ネットサーフィンをしているとき、「この画像、以前どこかで見たことあるな」と思ったことはありませんか。そういったケースは、無料サイトの画像が使われている可能性ありです。つまり無料サイトを使うと、ほかのサイトと画像が被ってしまうのです。

「どこかで見たことがある」と思うと、読者も飽き飽きしてしまうでしょう。または、オリジナル性がないサイトと認識されてしまうかもしれません。競合記事の同質化を避けるためにも、有料の画像素材サイトを使うのはおすすめです。

お金はかかってしまうものの、有料の画像素材サイトを使うことで「画像選定の時間節約」「競合記事との差別化」が可能で、これは工数削減・品質向上につながります。そのぶんの費用対効果を考えると、有料サイトを使った方がいいケースも少なからずあるはずです。

では、具体的にどんな有料サイトの利用が推奨されるのでしょうか。

有料の画像素材サイトおすすめ5選

国内外における有料の画像素材サイトは、次の5つがおすすめです。

  • PIXTA(ピクスタ)
  • iStock(アイストック)
  • amanaimages(アマナイメージズ)
  • Getty Images(ゲッティイメージズ)
  • Adobe Stock(アドビストック)

さっそく、この5サイトの違いを比較していきましょう。

PIXTA(ピクスタ)

https://pixta.jp/

(画像引用元:PIXTA)

PIXTA(ピクスタ)のポイント

国内における有料の画像素材サイトのなかでは、低価格なのが特徴です。特に、日本の人物・ビジネスシーン・風景などの画像が充実しています。

一度購入すると何度でも加工・編集・使用が可能なロイヤリティフリー形式で、Webサイト(商用含む)・広告・書籍・商品パッケージ・TVなど、さまざまな用途に利用できます。

PIXTA(ピクスタ)の料金

年間の画像定額制プランは、下の図表のとおり。

(画像引用元:PIXTA)

PIXTA(ピクスタ)の公式サイトはこちら

iStock(アイストック)

https://www.istockphoto.com/jp

(画像引用元:iStock)

■iStock(アイストック)のポイント

世界最大級のストックフォト会社である米国のGetty Images(ゲッティイメージズ)が提供する「低価格帯の画像素材サイト」です。「通常格帯の画像素材サイト」については、のちほどご紹介します。

低価格であるのに加え、ストックフォトの多さも特徴です。写真と映像は数百万点にものぼります。

■iStock(アイストック)の料金

年間の定額制プランは、下記のとおり。

(画像引用元:iStock)

iStock(アイストック)の公式サイトはこちら

amanaimages(アマナイメージズ)

https://amanaimages.com/home.aspx

(画像引用元:amanaimages)

■amanaimages(アマナイメージズ)のポイント

日本最大級の写真・映像を販売しているサイトです。映像は約2,300万点もあります。素材が高品質・高画質のため、値段は高め。

日本人の人物イメージが充実しており、モデルからはストックフォトとしてさまざまな用途で使用されることに同意した「モデルリリース(肖像権使用同意書)」を原則取得しているので、トラブルになりづらいのも特徴です。

■amanaimages(アマナイメージズ)の料金

料金はお問い合わせが必要となっております。。

(画像引用元:amanaimages)

amanaimages(アマナイメージズ)の公式サイトはこちら

Getty Images(ゲッティイメージズ)

https://welcome-to-gettyimages.jp/

(画像引用元:Getty Images)

■Getty Images(ゲッティイメージズ)のポイント

世界で初めてオンラインによる写真のライセンスビジネスを始めたサイトです。全世界に100万名のユーザーがいる、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニーでもあります。世界のニュース速報写真としても、よく利用されます。

もっとリーズナブルなものを希望される方は、前述した姉妹サイト「iStock(アイストック)」の利用もおすすめです。

■Getty Images(ゲッティイメージズ)の料金

ロイヤリティフリーの写真、映像、エディトリアル素材(ニュースや報道などの非商用素材)を自由に組み合わせられるウルトラパックというものがあり、料金は下記のとおりです。

Getty Images(ゲッティイメージズ)の公式サイトはこちら

Adobe Stock(アドビストック)

https://stock.adobe.com/jp/

(画像引用元:Adobe Stock)

■Adobe Stock(アドビストック)のポイント

Adobeソフトとの親和性が高いサイトです。特に、画像編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」、グラフィックデザインソフト「Illustrator(イラストレーター)」などをよく使っている方におすすめ。

商用利用可の素材も多数あり、2億点を超える写真・グラフィック・動画・デザインテンプレート・3D素材から利用できます。

■Adobe Stock(アドビストック)の料金

個人の年間プランにおける月額料金は、下記のとおり。

(画像引用元:Adobe Stock)

Adobe Stock(アドビストック)の公式サイトはこちら

画像選定の時短なら有料の画像素材サイトがおすすめ

まとめると、「画像選定の時間節約」や「競合記事との差別化」をしたいなら、下記のような有料の画像素材サイトの活用をおすすめします。

有料の画像素材サイト選びの一助になれば幸いです。

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