株式会社ギブリー(東京都渋谷区 代表取締役社長:井手 高志)は6月1日、ChatGPTの技術を活用し、同社のテクノロジー人材育成プラットフォーム「Track Training(トラック・トレーニング)」のシステム内で受講者がAIに質問できる「AIアシスタント機能」をリリースしたと発表した。
※「Track Training」の導入企業(一部のパートナー契約企業を除く)に対して、最大2ヶ月間無償にてトライアルの提供を開始する。
Track Trainingとは、テクノロジー人材育成プラットフォーム
Track Training(トラック・トレーニング)とは、企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォーム。
LMS(学習管理システム)を搭載したオンライン学習環境の活用で、ビジネスに必要なテクノロジースキルを構築する最も効果的な方法を提供する。
Track Trainingの主な特長は、以下のとおり。
- 教材の配布を「Track Training」上でダウンロード不要で講師が一元管理
- 学習進捗・習熟度を管理画面で見える化
- 効果的な学習体験をオンラインで提供可能
Track Trainingの「AIアシスタント機能」
■受講者一人一人に、学習のサポートをするAIアシスタントを搭載。「わからない」で終わってしまうオンライン学習をAIが解決。
「Track Training」の受講者は本システム内部で学習をしている際に、いつでも気軽に「AIアシスタント」への質問できる。
本システムに搭載しているAIは「ティーチングアドバイザー」として制御されており、ただ質問に答えるのではなく、学習者が課題を発見し自己解決を促すようなサポートをするようにプロンプト(命令)されている。
■受講者のAIとのやりとりを管理画面で一元管理。受講者の躓きを把握し、安心安全にAIを活用可能。
企業管理者は受講者とAIアシスタントとのやりとりを管理画面から確認できる。
これにより、受講者の躓きポイントを把握しカリキュラム改善につなげたり、学習に苦戦をしている受講者を把握したりすることが可能。
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