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2020.04.07 ノウハウ

【コンペ・業者選定編】リスティング広告代理店の選び方とは?12のチェックポイント

2020年3月、日本の広告費はTVを超えて日本最大の広告媒体になりました。
広告費の大半をリスティング広告をはじめとした運用型広告が占めており、今後も益々需要が高まると思います。

今回は、数多あるリスクティング広告代理店から自社にぴったりのリスティング広告代理店を選定するためのチェックポイントを紹介します。

「会社」の評価ポイント

リスティング広告代理店は、参入障壁が低いことからどのような企業でも名乗れます。これ自体は業界の活性化につながるため良いことなのですが、中には、リスティング広告の運用経験がほとんどないままサービス提供をする代理店もあります。本当にリスティング広告のプロなのか?を見極める必要があります。

1.認定資格を保有している。

リスティング広告の2大サービス、Google広告・Yahoo!広告にはそれぞれ認定代理店制度があります。(Google広告ならGooglePartner制度、Yahoo!広告ならスター制度)
認定されていれば、運用経験がある一つの根拠と言えるでしょう。
但し、認定は運用金額の大小で決まるため必ずしも運用力があるとは限りません。

2.広告アカウントの開示に応じる。

Google広告、Yahoo!広告などの広告アカウントは基本的に代理店の所有物です。しかし、正当な運用がされているか、広告費がレポート通り正しく使われているかを広告主様は知る必要があります。
アカウント開示に応じない代理店は注意すべきでしょう。

3.デジタルマーケティングを行っている。

ホームページを見て、自らデジタルマーケティングを行っているかを確認しましょう。デジタルマーケティングをやっていない=自社のデジタルマーケティングに効果を見出せていない可能性があり、運用力が低い代理店かもしれません。

デジタルマーケティング実施例

  • スティング広告を出稿している
  • 広告にまつわるTIPSを発信している
  • 自社メディアを運営している 等

4.同業界、同予算の運用実績がある。

薬機法、ギャンブル、美容など、専門性が求められる業界の広告主様は、代理店を選ぶ際の同業界の実績が無い代理店を選定する事業リスクがあります。できれば 同業界かつ、どのような企業を運用した経験があるか、確認できていると安心でしょう。
専門性が求められる業界ではない限り、業界実績の有無は運用成果に直結しませんのであったらいいな程度で考えましょう。

なお、予算規模が数千万円の場合は、求める運用レベルが自然と上がるため、同額予算の運用経験があるか確認しましょう。

5.業界団体に加盟している。

インターネット広告業界にも、業界をよりよくする為に活動する業界団体があります。業界団体に加盟出来ている企業は高い倫理感があるため、信頼に足る代理店と言えるでしょう。もちろん、加盟しているからといって高い効果を出せるとは限りません。

インターネット広告に関連する業界団体

  • JAA日本アドバタイザーズ協会
  • JAAA日本広告業協会
  • JIAA日本インタラクティブ広告協会

「運用担当」の評価ポイント

広告運用が成功するキーは「運用担当のスキル」です。運用担当が優秀でリソースを投下できれば成功確率は大きく上昇します。

6.Google認定資格を保有している。

Google認定資格に合格していれば、広告管理画面の機能、リスティング広告の仕組みを知っていると判断できます。

7.無理が無いアカウント保有数。

運用担当が運用している合計アカウント数、合計予算を把握しておきましょう。
コンサルティングと実運用の両方を担当している企業数が20社を超えていたら大分運用リソースが逼迫しており、自社に十分な労力を掛けられない可能性があります。

8.運用経験年数。

広告運用職は、1年、コンサルティングと実運用を経験したら独り立ちします。3年程度でベテランコンサルタントと言えます。注意するのは経験が長くても入稿業務・予算管理といったオペレーティング業務を中心に運用してきた運用者は課題解決力が弱い傾向にあるので注意が必要です。

「提案」の評価ポイント

リスティング広告の提案はアカウント構造や機能のウンチクが多くなります。それは、「僕たちはこんなにリスティング広告を知っているよ」だから安心してね!というアピールです。ウンチクに代理店毎の差はあまり無いので、評価ポイントは以下の3点です。

9.運用内容が明確。

毎日何の仕事をするのか?レポート頻度・内容は?
具体的にどのような運用をしてくれるかが明確にされているかを確認しましょう。

10.運用体制。

誰が運用するか、クリエイティブは誰が作るか、コンサルティングは誰がするのかが明確になっているか確認しましょう。

11.獲得シミュレーションが現実的 。

シミュレーションは当然目標を達成していて欲しいですが、非現実的なCPA・CVRの場合は注意です。100%確実なシミュレーションはありませんが、何故このシミュレーションになったのかが盛り込まれているか確認しましょう。

12.クリエイティブ改善提案がある。

ランディングページ、エントリーフォームの改善提案、 MA等の導入提案があるか。

まとめ

コンペ段階で広告代理店を見抜くのは難しいですが、本記事も参考にベストな代理店を選定してください。

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