MT SAAS(読み方:マウントサース)とは、GAFAの次にくると予想されている6社の企業群です。構成企業は「Microsoft、Twilio、Shopify、Amazon、Adobe、Salesforce」で、いずれもクラウド型BtoBビジネスを展開しています。
MT SAASとは、GAFAの次に注目される6社
かつてIT業界を席巻した「GAFA」や「FAANG」に続く存在として注目されているのが、MT SAASです。
- Microsoft
- Twilio
- Shopify
- Amazon
- Adobe
- Salesforce
6社に共通するのは「クラウド型BtoBビジネスを展開している」点です。DX時代の新たな覇権を握る存在として、今後の動向に注目が集まります。
- GAFA:Google、Apple、Facebook、Amazon
- FAANG:Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google
- MT SAAS:Microsoft、Twilio、Shopify、Amazon、Adobe、Salesforce
それぞれの企業について、特徴を見ていきましょう。
MT SAASを構成する6社の特徴
Microsoft(マイクロソフト)
1975年創立、世界最大級のソフトウェア企業。WindowsやOffice製品をはじめ、OneDrive、Bing、Xboxなど多彩なサービスを提供しています。
Twilio(トゥイリオ)
クラウド電話APIを提供する米国企業。IP電話やSMSをWeb経由で低コスト利用できるのが特徴です。
Shopify(ショッピファイ)
2004年カナダ創業のECサービス企業。ノーコードでネットショップを開設・運営でき、世界で数百万以上の導入実績を誇ります。
Amazon(アマゾン)
世界最大のECサイト運営企業。小売業に加え、クラウドコンピューティングサービスAWSを展開し、世界のインフラを支えています。
Adobe(アドビ)
PhotoshopやIllustratorで知られるソフトウェア大手。Adobe Creative Cloudにより、40種類以上のクリエイティブツールを提供しています。
Salesforce(セールスフォース)
世界最大級のCRMプラットフォームを提供。顧客情報を一元管理し、企業の営業・マーケティング活動を支える統合システムです。
まとめ:GAFAの次はMT SAASに注目
MT SAASは、以下の6社で構成されています。
- Microsoft
- Twilio
- Shopify
- Amazon
- Adobe
- Salesforce
6社に共通するのは「クラウド型BtoBビジネスを展開している」点です。DX時代の新たな覇権を握る存在として、今後の動向に注目が集まります。