【LINE広告】アップデート情報2024年5月
カスタムレポート機能(β)が利用可能に(6月提供予定)
項目別にレポートを作成できる「カスタムレポート(β)」機能が利用可能に。6月中の提供開始を予定。
「パフォーマンスレポート」は、広告グループのターゲティング設定に関わらず、配信されたユーザーの属性に基づき表示されるレポート。これに対し、今回提供を開始した「カスタムレポート」では、広告グループのターゲティング設定に基づいてレポートが表示される。
管理画面トップページの [広告アカウント] タブで、該当の広告アカウント名をクリックし、「広告マネージャー」画面左上の [≡] > [レポートと計測] から「カスタムレポート」を選択して利用できる。
カスタムレポートでは、複数の項目を掛け合わせた配信結果を確認することができる。選択できる項目は以下の通り。また、任意のレポートフォーマットを作成し、テンプレートとして保存することも可能。
<備考>
- カスタムレポートの「ご利用金額」は概算であり、実際の請求金額と異なることがある。(システムによる調整などが入っていないため)
- パフォーマンスレポートや管理画面のダッシュボードレポートとは数値が異なることがある。(集計方法が異なるため)
- 広告グループで設定されていないターゲティング属性に対する実績は表示されない。
- ターゲット設定で年齢、性別、地域などを指定していない場合は、年齢、性別、地域のすべてをターゲット設定している状態として表示される。ただし、ターゲット設定で配信地域を特に指定していない場合に、項目名「地域(この地域で働いている人)」をカラム選択した場合はレポートが表示されない。
レポートデータの処理量が大きい場合、データが表示されないなどの可能性がある。 - β版のため、予告なく機能の提供を停止する可能性がある。
- スペックは本リリースで変更となる可能性がある。
「動画の再生」キャンペーンで自動ターゲティング(β)が利用可能に
キャンペーン目的「動画の再生」キャンペーン配下の自動入札(3秒再生・100%再生)で自動ターゲティング(β)が利用可能に。これにより、LINE広告で自動ターゲティングが設定できるキャンペーン目的は6つとなる。
※最適化イベントは、コンバージョン・カスタムコンバージョン・標準イベント(購入)が対象。SKAdNetwork自動入札には対応していない。
<備考>
- 手動入札の場合は利用できない(他キャンペーンも同様)。
- β版のため、変更や予告なく提供停止期間が発生する可能性がある。
詳細ターゲティングのセグメントを追加
詳細ターゲティングのセグメントを追加。
投稿者プロフィール
おすすめ記事Recommended Articles
-
【Excelテンプレ有り】2024年版 年間販促カレンダーを無料ダウンロード/販促計画のお供に!
2023.12.28 お役立ち資料 -
【2023最新】画像生成AIとは?仕組みやおすすめツール5選
2023.11.13 DXツール -
年末年始にWeb広告を配信するメリットとは?おすすめ業界もご紹介
2023.11.02 DXトピックス -
年賀状の代わりに考える!新規顧客へアピールする新年の挨拶、ホームページ活用術
2023.11.01 DXトピックス -
ステマ規制とは?2023年10月から何が違法?ステルスマーケティングは景表法違反に
2023.09.12 DXトピックス -
生成AIとは?文章・画像生成AIの活用と問題点。企業は利用すべきか。
2023.05.19 DXトピックス
DXニュースについてABOUT DX NEWS
デジタルトランスフォーメーションを推進するにあたって参考となる国内外の事例、
デジタルマーケティングを自社内で行うインハウス化に関するお役立ち情報を提供しています。