シタテル株式会社、「sitateru CLOUD」にて、ブランドとサプライヤーをつなぐ“マッチング機能”を正式リリース
シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市 代表取締役:河野秀和)は5月27日、衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」上で生産時のサプライヤーを募集し、マッチングできる機能を開発、実装した。
「sitateru CLOUD」の“マッチング機能”の特徴
「sitateru CLOUD」のマッチング機能機能は、ブランドが希望する仕様や取引条件、予算の目安や納品希望時期を入力すると、「sitateru CLOUD」上に登録されているサプライヤー約1,700社へ情報発信され、条件が合致するサプライヤーを見つけることが可能になる。

「sitateru CLOUD」の“マッチング機能”の活用メリット
マッチング機能は、ブランド・サプライヤー双方に活用のメリットがある。
■ブランド側のメリット
・新規サプライヤーの拡大
これまでは、ブランドがアイテムを生産する際に、コネクションのあるサプライヤーに依頼するか、時間と工数をかけて条件に合致するサプライヤーを探すしか手段がなかった。しかし、この機能を活用することで、「sitateru CLOUD」上で簡単に検索し、依頼できる。
・複数サプライヤーに相見積可能
これまで、複数サプライヤーに声をかけ、見積りを取る時間が確保できず、適正価格を十分に検討できないまま取引するブランドも多くあった。しかし、この機能を活用することで、複数サプライヤーから応募時に相見積を提示してもらうことが可能なため、適正価格での取引が可能になる。
■サプライヤー側のメリット
・新規取引先の拡大
これまでサプライヤーは、コネクションのあるブランドから、発注を受けて生産するだけにとどまることが多く、新規の取引先を拡充することに時間と工数をかけられなかった。しかし、この機能を活用することで、自社の閑散期に合う納期や条件を出しているブランドを見つけ、新たに取引を行うことが可能。これにより、サプライヤー側も収益の拡大に向けて、積極的なアクションをとることが可能になる。
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