スタートアップ向けクラウド会計ソフト3選(freee・MF・弥生)

このコラムは次のような方に向けて執筆しています!
  初めて会計ソフトを導入しようと考えている方
  会計業務を効率化したいスタートアップ経営者
  料金や機能を比較して最適なソフトを選びたい方

スタートアップや個人事業主の会計に欠かせないクラウド会計ソフト。

今回は、料金が安価で人気のfreee会計・MFクラウド・弥生会計オンラインをご紹介します。

クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトとは、クラウド上で会計データを管理できる月額・年額制サービスのこと。従来の買い切り型インストールソフトと違い、端末やOSを問わず使え、バックアップやアップデートも自動です。

メリットとデメリット

メリット

  • 端末・OS・場所を問わず利用可能
  • メンテナンスや税制改正アップデートが自動

デメリット

  • インターネット接続が必須(通信障害時は利用不可)
  • 情報漏洩リスクがあるため、ID・パスワード管理が重要

おすすめのクラウド会計ソフト3選

freee会計(freee株式会社)

簿記知識がなくても直感的に操作可能。経理に時間をかけたくない方におすすめです。

料金(税抜)
小規模法人:年額1,980円~/月額2,380円~
個人事業主:年額980円~/月額1,180円~
無料トライアル30日間

freee会計公式サイトはこちら

MFクラウド(株式会社マネーフォワード)

補助科目など専門的な機能が充実。経理経験者や中級者以上に向いています。

料金(税抜)
小規模法人:年額2,980円~/月額3,980円~
個人事業主:年額980円~/月額1,280円~
無料トライアル1か月

マネーフォワードクラウド公式サイトはこちら

弥生会計 オンライン(弥生株式会社)

クラウド会計ソフトとしては新しいですが、価格優位性が魅力。起業2年以内なら2年間無料キャンペーンも実施。

料金(税抜)
セルフプラン:年間26,000円
ベーシックプラン:年間30,000円
起業2年以内は2年間無料、その他の場合でも初年度無償あり

弥生会計オンライン公式サイトはこちら

まとめ:選び方のポイント

  • 簿記の知識ゼロ → freee会計
  • 経理に慣れている → MFクラウド
  • コストを抑えたい → 弥生会計オンライン

迷ったら、初心者にも扱いやすいfreee会計を選んでおけば安心です。

この記事の著者

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