デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、米国Super League Gaming社と提携し、メタバース領域で国内初の広告販売を開始

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 執行役員CEO兼CCO:田中雄三)は5月25日、メタバースのゲーミングプラットフォーム「ROBLOX」内での広告配信ソリューションを運営するSuper League Gaming,Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタモニカ、CEO:Ann Hand)とパートナーシップ契約を締結し、同社のゲーム内アドネットワーク「SUPER LEAGUE NETWORK」の国内販売を開始することになったと発表。

「SUPER LEAGUE NETWORK」とは

「SUPER LEAGUE NETWORK」は、「ROBLOX」(※)のゲーム空間内に、バーチャルサイネージ広告(看板広告)と3Dキャラクター(3Dインタラクティブ広告)の配信面を保有するアドネットワーク。

配信面はゲーム内のランドマークに自然な形で挿入されるため、プレイ中に差し込まれる従来の強制視聴型ゲーム広告に比べ、ユーザープレイ体験を阻害せず、忌避感を生まない広告プロダクト。

現在は静止画・動画GIF・3Dインタラクティブキャラクターに対応している。

また、広告配信時におけるターゲティングやメジャメント等の機能があり、プレイヤーの属性に合わせた配信制御や、広告が画面内に表示されて10秒で視聴換算するビューアビリティ計測など、従来のデジタル広告と同様のパフォーマンス管理を屋外広告の形式で実現できる。

▼広告配信イメージ

(※)ROBLOX
全世界に2億人以上のMAU(マンスリーアクティブユーザー)を抱えるゲーミングプラットフォーム。以下のような特徴がある。

  • 全ユーザーの約85%が25歳以下
  • ユーザーは「ROBLOX」内に存在する数千万点以上のゲームをオンライン上でプレイ
  • ユーザー自身がクリエイターとしてオリジナルゲームを開発・配信でき、それを世界中のユーザーにプレイ・購入してもらうことで収益化も可能

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000017676.html