リビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川合 大無、証券コード:4445、以下、「リビン・テクノロジーズ」)は1月31日、『領域特化型BPOサービス』の提供開始を発表。
【領域特化型BPOサービスの概要】
『領域特化型BPOサービス』は、住宅リユース領域に特化したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス。具体的には、クライアント企業が『リビンマッチ』などのバーティカルメディアで獲得した見込客を、コールセンターを使って商談に結び付けるためのサービスになる。
BPOとは、企業活動における業務プロセスの一部を外部委託するもので、従来、クライアント企業が行っていた業務を当社がアウトソーシングするものである。
領域特化型BPOサービスにより、リビン・テクノロジーズは「Eラーニング(クラウド)⇨ WEB集客(メディア)⇨ コールセンター(BPO)⇨ AI査定(クラウド)⇨ SMS配信(クラウド)⇨ SFA(クラウド)」と住宅リユース企業における業務プロセスのDX化において、よりシームレスにサービス提供できるようになった。
【BPOについて】
BPOサービスは、少子高齢化による人材不足などの観点から、近年注目されている。非コア業務をBPOすることで、コア業務や新規事業へのリソースや、時間投下が可能。矢野経済研究所『2023-2024 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望』によると、2027年度のBPO市場は、5兆3,159億9,900万円と推計されている。BPO市場の拡大は、政府による働き方改革やDXの推進が後押しとなっている。
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