アルティウスリンク アップス株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:清水 康太)は12月18日、既存のチャットボットシステム「Virtual Agent®(バーチャルエージェント)」※1にFAQシステムを追加し、コンタクトセンターに蓄積されるナレッジを一元管理できる新サービス「Virtual Agent Plus™(バーチャルエージェントプラス)」を開発、2024年1月にサービス提供開始すると発表した。
※1. Virtual AgentⓇ(バーチャルエージェント)は、アルティウスリンク アップスが提供するカスタマーサポートに特化したチャットボットシステム。
Virtual Agent Plusの特長
Virtual Agent Plusの特長は、主に以下の3つ。
1.業務効率化を実現するナレッジの一括管理(FAQ・チャットボット)
Virtual Agent PlusのUIは視認性・操作性に優れ、ひとつのQ(質問)に対して、FAQとチャットボット用に2つ以上のA(回答)をQ&Aとして登録できる。
これにより、シナリオを含む構築・運用・メンテナンスの業務効率化とチャネル品質の平準化、ナレッジの一元管理を実現する。
また、付随情報の同時管理機能の活用によって、ナレッジ・FAQデータを一括管理できる。
▼ ひとつのQ(質問)に対して、FAQとチャットボット用に2つ以上のA(回答)をQ&Aとして登録可能
2.最適解に素早く誘導する高い検索性で、お客様応対の品質・スピードを向上
検索効率を高めるQ&Aに対する「カテゴリ」や「タグ」の設定に加え、文字を打ち込むたびに検索の候補が絞り込まれていく「インクリメンタルサーチ」を採用。
さらに、誤字脱字や類似ワードが入力された場合でも、検索のヒット精度を高く保ち、ユーザーを適切な回答に誘導する。
3.ナレッジの活用状況を可視化する「利用状況レポート」でPDCAサイクルをサポート
お客様・オペレーター双方のFAQシステムとチャットボットのナレッジの活用状況や、Q&Aに対するアンケート(役立ったかどうか/その理由など)、セッションごとのユーザー行動などを可視化。
思うような回答に辿り着けなかった項目などを把握できるため効率の良いメンテナンスができ、品質向上につながる。
また、運用定着まで専任チームがサポートし、ナレッジの課題抽出から改善までのPDCAサイクルをサポートする。
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