ナレッジオンデマンド株式会社(代表取締役:宮下 知起 本社:東京都千代田区)は11月10日、国内メーカー大手50社の採用実績を持つマニュアル制作プラットフォーム「WikiWorks」の最新バージョン「WikiWorks 3.5」でAI日本語校正機能を搭載したと発表した。
このAI日本語校正機能は、株式会社ゼンプロダクツ(代表取締役社長:清原 弘貴 本社:埼玉県朝霧市)が提供するAI日本語校正サービス「Shodo(ショドー)」をWikiWorksから利用できる「Shodo for WikiWorks」によって実現する。
ナレッジオンデマンドは、「Shodo for WikiWorks」の提供を2023年11月30日より開始する。
Shodo for WikiWorksをリリース
ナレッジオンデマンドは、AI日本語校正サービス「Shodo(ショドー)」を 、同社が提供するマニュアルDXプラットフォーム「WikiWorks」から利用できる「Shodo for WikiWorks」をリリースすることを発表した。
本プロダクツの提供により、「WikiWorks」上での日本語校正がAIによって半自動化され、担当者のスキルに依存しない校正作業が可能になる。
編集画面上でルールベースと文法、コンテキストベースでのリコメンドを参考に、より緻密な校正作業を実施できる。
WikiWorksとは
「WikiWorks」は、製造業の「使用説明書」や「サービスマニュアル」の制作・デジタル化をサポート。
制作工数の削減とコストダウンを提供するサービスとして、国内大手製造業(工作機械・ロボット・オフィス機器・半導体・医療機器など)に多くの導入実績を誇っている。
Shodoとは
新たにWikiWorksで利用可能になる「Shodo」は、ゼンプロダクツが提供するサービスで、AIによる文章の校正や誤字脱字のチェック機能を提供する。
2023年10月現在で、会員数1万人を超える成長を遂げている。
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