シフトプラス株式会社、自治体DXへ向けLGWAN専用自治体職員勤怠管理システムAMSをリリース

シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也 大阪市西区)は、自治体職員の出退勤記録、時間外勤務や休暇申請などをLGWAN環境で管理するシステム「AMS<エー・エム・エス>」をリリース。2021年7月より本格的に自治体へ提供開始する。

AMSとは?

LGWAN環境(ブラウザ)で動作するクラウド型のシステムであり、勤務時間の記録・各種休暇や時間外勤務の申請/承認機能をプラスした、自治体職員専用の勤怠管理システムである。
すでに自治体庁舎内に整備されているセキュアなLGWAN環境を利用するため、打刻用ICカード・カードリーダー・LGWAN接続系端末があれば導入できる。

AMSの特長

①ICカードをかざして出退勤打刻

職員の入口等にPC(LGWAN接続可能な端末)とICカードリーダーを設置し、ICカードをかざすだけで簡単に出勤/退勤打刻が可能。

② 自治体の勤怠事情を考慮した機能

毎月の時間外勤務手当や超勤代休時間の指定に必要な情報を自動集計。また、お使いの給与システムに取り込むための必要な情報を簡単にダウンロードできる。

さらに、自治体ごとに異なる振替日や代休日の取得可能期間もAMSシステムに反映でき、勤務形態が特殊な交替制勤務職員・短時間勤務職員・会計年度職員も一括管理が可能。

③アプリ内で申請と決裁が完結

決裁フローは固定のものではなく、申請者の所属部署や役職に応じて承認者になるべき役職を柔軟に設定できる仕組みに。また、これまで運用していた出勤簿・休暇・時間外勤務申請などの用紙は全て不要となり、用紙代・印刷代の節減につながる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000056138.html