株式会社Public dots & Company(本社:東京都渋谷区 代表取締役:伊藤大貴 以下「PdC」)は4月8日、自治体DX事業部ジェネラルマネージャーの前田聰一郎が、福島県磐梯町デジタル変革戦略室のCDO補佐官(デザイン担当)に就任したと発表した。
併せて、同事業部の渡部久美子が同町地域おこしプロジェクトマネージャーに就任。これらの役職を行政組織に設置するは日本初となる。
就任に至った背景
福島県磐梯町ではかねてから「子や孫たちが暮らし続けたい魅力あるまちづくり」を総合計画ミッションとして掲げ、住民の利便性や価値創出につながるDXおよび、地域おこし協力隊によるまちづくりのアイデアソンを進行。
本職のクリエイティブディレクター知見を生かし、自治体変革におけるステークホルダー間のコミュニケーションや目指す方向性をデザインで見える化。プロジェクトの関係者全員が一枚岩となって目的達成できるよう、菅原と共にディレクションをおこなっている。
PdCではこれからも「公共を再定義する」理念の下、多彩な人材によるイノベーティブな官民共創プロジェクトを推し進めていくという。
【福島県磐梯町 CDO補佐官(デザイン担当)就任】
前田 聰一郎(まえだ そういちろう)
【ミッション】
- 行政デザインを刷新し、町民本位のUI・UXを実現。
- 磐梯町の計画や広報物デザインコンセプトを統一し、町民が見やすい形にする。
- システム部門と町民の間に立ち、ホームページを住民本位のUI・UXにするディレクションを行う。
【福島県磐梯町地域おこしプロジェクトマネージャー就任】
渡部 久美子(わたなべ くみこ)
【ミッション】
- 行政のデジタル化に関する。
- 地域・社会のデジタル化に関する。
- 官民共創の推進に関する。
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