パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:伊藤一義)は10月9日、AI帳票OCR「WisOCR」のバージョンアップを2024年10月15日に行うと発表した。
今回のバージョンアップで生成AIと連携し、非定型の納品書と見積書の読み取りにも対応できるようになる。
さらに、帳票処理業務で使いやすいように、製品ラインアップを4つに一新し、さまざまな帳票処理業務の負荷軽減とDXの加速を支援する。
WisOCRシリーズの導入効果
バージョンアップした「WisOCR」シリーズの導入効果は、以下のとおり。
1.入力・転記作業の効率化
「WisOCR」シリーズの導入で、人手による見積書や納品書のシステム入力作業から解放され、人の作業はOCR処理結果の確認・修正だけとなり、入力・転記作業を大きく効率化する。
2.事前設定作業の省力化
今回のバージョンアップで、取引先ごとに見積書や納品書の様式が異なる場合でも、帳票画像のアップロードだけで自動読み取りが可能になる。
WisOCRシリーズの製品ラインアップ
より業務で使いやすいように4つの製品ラインアップから必要なサービスが選択できるようになった。
▼新製品ラインアップ
- 「WisOCR」
- 「WisOCR for 注文書」
- 「WisOCR for 請求書・納品書・領収書」
- 「WisOCR for 見積書」
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