メイクリープス株式会社(以下、メイクリープス)は11月28日、提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps(メイクリープス)」と、日本ビズアップ株式会社(以下、日本ビズアップ)が提供する会計事務所業務向け業務基幹kintone「クラウド発展業務管理」はサービス連携を開始したと発表。
概要
今回のサービス連携を利用することにより、「kintone」上の債権管理アプリと「MakeLeaps」の請求書等のデータを紐づけることができるようになる。そのため、請求書の当月入金及び繰上げ残高を自動計算し「MakeLeaps」で作成する請求書に表示することができるようになるなど、請求業務の効率化が期待できる。
機能の特徴
- 特徴1:鑑金額項目の自動設定
明細項目を識別し売掛残高を正しく集計することができるため、自動で鑑の入力が可能となる。 - 特徴2:部分入金の対応
部分入金が発生した際の値引き処理や費用処理ができ、請求書ごとに入金割当額を設定できる。 - 特徴3:売掛残高一覧表
取引先ごとの月別の売掛残高や売上高の一覧を表示、またはCSVで出力することができる。 - 特徴4:仕訳出力
kintoneアプリ上で出力レイアウトを設定することで、各種会計システムに取り込む仕訳データをCSV形式で出力できる。 - 特徴5:売上内訳一覧
管理会計で利用する売上の内訳毎の一覧表示を取引先ごとに行う。
明細マスターに任意の分類区分を設定することで、その区分毎に合計値を表示することができるようになる。
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