株式会社コムデザインのクラウドCTI「CT-e1/SaaS」が、OpenAI社の音声認識エンジン「Whisper」に対応

株式会社コムデザイン(東京都千代田区平河町 代表取締役社長:寺尾憲二)は11月6日、同社のコールセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、ChatGPTで有名なOpenAI社の音声認識エンジン「Whisper」に対応すると発表した。

高い認識精度を持った「Whisper」を、コールセンターにおける会話のテキスト化に利用できるようになった。

CT-e1/SaaSとは、クラウド型CTI

「CT-e1/SaaS」とは、コムデザインが提供するクラウド型CTIサービス。

低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加えて、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,550テナント31,000席以上の企業に採用されている。

CT-e1/SaaSが、音声認識エンジン「Whisper」に対応

『CT-e1/SaaS』では、会話の中の無音を検知し、センテンスごとの音声データを「Whisper」と連係する「センテンス認識」という独自の音声データ処理を開発。
また、話者分離により「Whisper」を利用しながらも、リアルタイム性の高い音声認識機能の利用が可能となっている。

これにより「CT-e1/SaaS」を利用していれば、手軽にOpenAI社の「Whisper」が利用できるようになった。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000115278.html