株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス、薬局の待ち時間大幅短縮に貢献する調剤薬局向けDXサービス「RXクラウド」をリリース

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、グロース市場:5258、以下TMN)と、医療系AIベンチャーの株式会社mediLab(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田 悠希、以下 mediLab)は9月19日、業務提携を行い、調剤薬局向けDXサービス「RXクラウド」の提供を開始したと発表。

「RXクラウド」について

「RXクラウド」は、「患者中心の丁寧なサービス」を基本コンセプトに、調剤薬局の現場業務に携わってきた両社のメンバーが、薬剤師・薬局事務員の目線で作業の効率化と安全性を両立する機能を考案し、クラウドサービスで提供するもの。

機能

  1. 処方箋データ化機能:処方箋をスキャンしクラウド上でデータ化する。一様でない処方記載方法や医師の記法の癖に対応してAIが補正する。
  2. AIリスク検知機能:AIが処方内容や用法用量の表記等をチェックし、要確認事項の通知や相互作用等のリスクを検知する。
  3. ピッキングアシスト機能:確定した処方内容でピッキングリストを生成し、ピッキング作業をアシストするとともに、レセコン*2へデータ連携が可能な二次元コードを表示する。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000064450.html