株式会社AViC(代表取締役社長:市原 創吾)は1月12日、当社在籍のLINE Frontliner(※)が開発した、LINE公式アカウントを活用することによってCVRを改善する、新たなソリューションを提供開始したと発表した。
本ソリューションは、2024年に廃止が予定されているサードパーティーCookieを使わずにユーザーとコミュニケーションを行ない、広告効果を高めるもの。
(※)日本に9人しかいない、LINEへの高い知識レベルと豊富な経験を兼ね備えているとLINEが認定する講師。
LINEを活用したCVR改善ソリューション2つ
LINE公式アカウントを活用した、新たなCVR改善ソリューションは、以下の2つなる。
- LINEナーチャリング
ユーザーがLPやサービスサイトから離れてしまう際、ポップアップバナーを表示してLINE公式アカウントに誘導し、チャットボットによるやり取りで商品・サービス理解を深めてもらったり、プッシュ通知等で継続してコミュニケーションを行なうことによって、ユーザーの離脱防止を図る。 - LINEフォーム
ユーザーがLPやサービスページから申し込みに移る際にLINE公式アカウントへ誘導し、LINE内でチャットをするように申し込みが可能。
もしもユーザーが申し込みの途中で離脱してもメッセージ配信により再度の申し込みを促すことによってCVRの向上を図る。
また、LINE内でのコンバージョンは、Google、Meta等の各広告プラットフォームとデータ連携が可能なため、自動入札による最適化も図ることができる。
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