リーガルテック株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:佐々木 隆仁)は11月9日、子会社のJAPAN MADE事務局を通じて、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護ソリューション「HyperJ.ai」を、フェイクニュース対策に活用できると発表した。
HyperJ.aiとは、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム
最先端のブロックチェーン技術と独自のアルゴリズムにより、模倣品をなくし「日本製」かつ「本物」であることを証明することができるソリューションが、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」になる。
「HyperJ.ai」は、データの改ざんが実質的に不可能なパブリックブロックチェーンを使用した、高セキュリティのブランド保護システム。
「HyperJ.ai」のブロックチェーンに登録されたホンモノストーリー動画は、メーカーが提供する商品とHyperJ.aiのアプリが直接連動することにより、ユーザは、安心して、メーカーが伝えたい真実のメッセージをそのまま動画で見ることができ、Web上での動画とは違い、フェイク動画の拡散を防止することができる。
デジタル時代の課題は、フェイクニュースと偽広告の脅威
偽広告とフェイクニュースが急速に拡散するという未曾有の課題が浮上している。
こうした誤情報は、瞬時に広がり、企業にとっては消費者の信頼を損ね、何年にもわたるブランド価値の積み上げを一瞬にして毀損する可能性を秘めている。
特にフェイクニュースは、単なる事実の歪曲に留まらず、企業の社会的責任や倫理観までを問う事態を引き起こす可能性がある。
「HyperJ.ai」のシステムは、パブリックブロックチェーンを基盤としているため、真実の情報を半永久的に記録し、フェイクニュースによる悪影響から企業を防衛することが期待される。
<リンク>