ジェネロ株式会社、製品情報を効率良く管理するContentServと連携するAPIを実装 出しわけ機能も付加したKamihayaCMS V1.2.0をリリース

ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は10月3日、Drupalディストリビューションである「Kamihaya CMS」を機能アップし、v1.2.0として公開したと発表。
v1.2.0では製品管理システムContentServと連携できるAPIを実装しました。このことによりパートナーポータル、カスタマーポータル、ECサイト、製品カタログサイトの運用の際、製品管理システムContentServから情報をコントロールしながらCMSに情報を取り込むことができる。 また会員セグメントによってコンテンツを出し分けできる機能を追加。

  • ContentServ連携API

1.ContentServ API 設定画面

v1.2.0ではAPI設定画面を実装しました。インターバルやリミット設定をコントロールパネルから簡単に

設定することができるため、ContentServ側のデータ量等に応じて調整することができる。

また最終アップデート時間が表示されるので、現在の情報がいつの時点のデータなのかを確認できる。
最終データ更新時間は、変更することで次の取り込みの基準となる時間の変更も可能。

2.データモデル画面

データモデルを管理できる画面です。

データモデルは製品・商品によって、かつどのような情報をCMS側に引き入れたいのかの設計と設定が必要。

ジェネロ株式会社ではお客様のご要望を伺いながら設計、設定を行っている。

  • 出し分け機能

会員セグメントによって表示を変える機能。この機能を使用することにより、非会員、会員によって表示する内容を変えたり、あらかじめ会員セグメントを登録した上で、会員ランクなどによって表示する内容を変えたりすることが可能。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000029198.html