UXPin,「Storybook統合」機能を提供開始

UXPin(アメリカ合衆国 ネバダ州 CEO: Yuga Koda)は7月1日、コード基盤のデザインシステムもしくはデザイン資産をそのままUXデザインツールUXPinに実装できる「Storybook統合」機能を提供開始した。

特徴

Storybook統合でサポートされる主なフレームワーク

■Storybookと簡単に連携
StorybookのリンクをUXPinエディター内の連携ボックスに貼り付けるだけで、統合が完了。そのため、コードを書くなどの作業は必要なく、統合は数秒で終わる。

■コード・コンポーネントによるインタラクティブデザイン
UXPinはノーコードデザインツールのため、UXデザイナーは統合されたデザインコンポーネントでプロトタイプを作成するだけ。インタラクティブなコンポーネントをキャンバスにドラッグ&ドロップして素早くアプリのプロトタイプを作成できる。

■15種類のUIフレームワークに対応
Storybookがサポートする全フレームワークに対応。一般的に多く使用されているReactだけではなく、VueやAngularなどフロントエンジニアがいま現在使ってるJavaScriptコードのままで統合作業を行える。これによりプロトタイプ完成後、エンジニアに対しても製品として実装できるコードを提供可能となる。

〈リンク〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000081189.html