中むら(所在地:東京千代田区)は2月3日、伝統的なものづくりデジタルコミュニケーションによる新たな顧客体験を提供の取組みとして、webサイトをリリースした。
中むらは、大正12年に東京・神田で創業して以来、国内外の様々な店舗・商業及び宿泊施設などへ暖簾を製作している。
新型コロナウイルスの影響で伝統産業に於いても社会と新たなコミュニケーションへ変換を迫られている。
この契機に同社はデジタル素材を用いた暖簾づくりの仕組構築や多様なつくり手のリソース、暖簾文化を現代に再提案するべく様々な有識者との対談コンテンツ等をwebサイトに実装し、プラットフォームとして展開することでDXに挑戦する。
伝統的なものづくりとデジタル技術を掛け合わせ、伝統産業や文化において新たなコミュニケーションの在り方を示していくという。
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