EXCELと少し使い方が違うので、ご注意ください!
VLOOKUP関数とは?
まず、Vlookup関数とは、一言でお伝えすると垂直方向の検索です。「選択した全体データから指定した値や単語を探したい!」など、指定した値に一致するデータを呼び出す場合に活躍します。
VLOOKUP関数の使い方
VLOOKUP関数は、=VLOOKUP(検索キー, 範囲, 番号, 検索方法) の形式になります。例えば、東京都のりんごの1月売上金額を出したい!のように、指定した値のみを呼び出す際に活躍します。
VLOOKUP関数でデータを呼び出そう!
ココからは、下の表を用いて実際に ” 東京都のりんごの1月売上金額を呼び出す”をやっていきます。
実際に使うときは複雑な数字ばかりなので、りんご・ばななの金額設定はあえてヘンテコにしてみました!笑
=VLOOKUP(検索キー, 範囲, 番号, 検索方法)に当てはめると, =VLOOKUP(A14, A:G, 2, FALSE) となります。つまり、求めたいところ→求めたい数値がある検索範囲全て→(求めたい数値がある検索範囲全て )の範囲で縦列の左からカウントした数字→FALSE(完全一致)という流れになります。
※(求めたい数値がある検索範囲全て )の範囲の中で縦列の左からカウントした数字とは、上記の場合、A列~G列を指定しているので、A列=1、B列=2、C列=3となります
※ 最後にFALSEをつけているのは完全に一致した値を呼び出すためです。ちなみに、TRUE を用いるケースもありますが、TRUEは近しい値を呼び出すという意味になります!目的に応じて使い分けてください。
まとめ
今回は、VLOOKUP関数についてお伝えしました。使いこなせるようになると、正確な値を短時間で呼び出しができ、業務効率が上がります!私も理解するまでにかなり苦戦した関数ですが、読んでくださった方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです^^
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