株式会社クラフター(本社:東京都港区 代表取締役社長:小島舞子)は9月3日、社内資料参照の法人向け生成AIにて、Microsoft gpt-3.5 (日本リージョン)、OpenAI gpt-4o mini (グローバル)、Google Gemini 1.5 (flash) (GCP Vertex AI日本リージョン)のAPI利用に伴う従量課金を無償化したと発表した。
Crewとは、社内資料参照の法人向け生成AI
Crew(クルー)は、社内資料参照の法人向け生成AI。
Crewは、Azure AI、GPT-4.0、4o、4o mini、Gemini、Claudeといった複数LLMに対応している。
RAG機能を活用することで、企業の自社データと連携し、蓄積された社内のノウハウを基に精度の高い回答を生成する。
また、自治体様向けに特化したプロンプトテンプレートを標準装備している。
Crewが、API利用に伴う従量課金を一部無料へ
これまで、月額サービス利用料金に加え、各LLMの利用に応じた従量課金制(API利用費)の費用が発生していた。
そして、このたびMicrosoft GPT-3.5(日本リージョン)、OpenAI GPT-4o Mini(グローバル)、Google Gemini 1.5(Flash)(GCP Vertex AI日本リージョン)の文字数利用料が無償化された。
▼API利用に伴う従量課金無償化対象のLLM
- Microsoft GPT-3.5(日本リージョン)
- OpenAI GPT-4o Mini(グローバル)
- Google Gemini 1.5(Flash)(GCP Vertex AI日本リージョン)
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