株式会社スカイマティクス(東京都中央区 代表取締役社長:渡邉善太郎)は5月26日、すでに多くの農業生産者が導入している葉色解析サービス「いろは」(以下「いろは」)にブロッコリー対象の解析機能を新実装し、提供を開始したと発表した。
「ブロッコリーの生育診断」について
「ブロッコリー生育診断」はAIが画像内花蕾を認識し、サイズ別に集計。また、集計結果を確認して、撮影時点の農地においてどの規格ブロッコリーが何%存在するかを把握できる。
仕組み
10〜15cm程度という大きさの「花蕾」にAIを用いて抽出し、サイズ計測までを一貫して行う。ユーザーは、ドローンで農地画像を撮影して「いろは」にアップロードするだけ。たった数時間で花蕾サイズ分布データがお手元に届く。
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