株式会社博報堂(本社:東京都港区 代表取締役社長:水島正幸 以下:博報堂)のプロジェクトチームhakuhodo DXDは5月20日、テクニカルディレクター視点を活用し、誰もが新しいサービスや体験を短期間で開発できるプラニングプログラム「DXD bit」の提供を開始したと発表した。
hakuhodo DXDは、システムやデータ基盤の上に、生活者視点で真の体験価値を実装するクリエイティブチーム。
「DXD bit」について
「DXD bit」は、誰もが「Input」「Process」「Output」の視点を意識しながら、簡単にサービスの仕組みを考えられる発想支援プログラム。パズルやカードのように要素を組み合わせ、アイデアにテクニカル視点取り入れを目指している。テクノロジーの専門家ではない方も直感的に活用が可能で、テクニカルディレクター不在のプロジェクトでもリアリティあるサービスを開発できる。
本プログラムは、企業のサービス開発支援に活用と社会全体で活用しながらアップデートするのを想定。学生がサービス開発を学ぶ際や自治体が行政サービスのデジタル化を検討する際などに活用すると、クリエイティビティとエンジニアリングの知識を併せ持つテクニカルディレクター視点が世に広がり、社会全体のDXを推進する一助になる。
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