CAC、製薬企業の営業向けクラウドサービス「MR-Navi 統合営業支援クラウド」を提供開始

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:西森良太 以下:CAC)は4月5日、製薬企業向けの営業支援ソリューションを統合したクラウドサービス「MR-Navi 統合営業支援クラウド」の提供を開始した。

「MR-Navi 統合営業支援クラウド」では、これまで多くの企業に採用されてきたMR-Naviおよび実消化ソリューションに加え2020年リリースしたPromotion Mailを統合し、マスタ管理基盤とともにMRの情報提供活動でDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力支援するSaaS(Software as a Service)を提供。

本サービスはマルチテナント型SaaS形態として、導入期間を最小化し、低価格で利用してもらうのをコンセプトとしたサービス。

図:「MR-Navi 統合営業支援クラウド」のイメージ

特徴

  • システム導入のため人員確保、利用コスト観点でMR活動のDXに一歩踏み出せなかった製薬企業においても、DXを実現可能となる。
  • 「MR-Navi 統合営業支援クラウド」では、地方厚生局医療機関データをCACが収集・加工し、施設マスタに初期設定する無料オプションを用意。
  • 施設マスタ購入・登録が不要なため、短期間・低価格で導入が可能。

CACは今後も、MR-Naviを中核とする製薬企業向けの統合営業支援ソリューションを顧客ビジネスの変化対応して継続的に進化させ、「MR-Navi 統合営業支援クラウド」にも随時反映させていくという。

〈リンク〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000024483.html