株式会社マーストーケンソリューション(以下:MTS 所在地:東京都新宿区 代表取締役社長 小平尚)は9月10日、スモールスタート可能な画像処理システム「VisAI(ビスアイ)」を販売開始すると発表した。
従来、目視・手作業で作業者が行っていた作業をVisAIで省人化、半自動化して、安定した作業精度と効率化を実現し、社会問題の1つである人手不足に対応する。
VisAIの概要
画像認識(Image Recognition)とは、画像から特徴を抽出し、対象物を識別するパターン認識技術の1つ。
コンピュータが画像内の物体やその状態を識別し、それを認証や検査に活用する。
VisAIは、AIを駆使したディープラーニング(深層学習)の導入により、画像認識の精度を飛躍的に向上させたという。
各種設定も専門SEでなく現場担当者がGUIで素早く行える。
この進化させたAIソフトウエアを専用エッジAIカメラ「VisAI-Edge」や、スマートフォンに搭載し、高速・高精度な検査作業や、文字をデジタル化するOCR、バーコードの認識を実現している。
活用イメージ
専用エッジAIカメラ、スマートフォン、Windowsパソコン、様々な機器構成での活用可能。
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