Googleは2月21日、Google Workspace向けの生成AI「Gemini for Google Workspace」（※1）を発表した。
（※1）Duet AI for Workspaceの改良版になる。
Geminiとは、Googleのマルチモーダル生成AI
Geminiとは、Googleのマルチモーダル生成AI（※2）であり、Google Workspace全体（Gmail・Google Meet・Google Chatなど）で常時稼働するAIアシスタント。
（引用元：Gemini for Google Workspace 日本語翻訳）
Googleのマルチモーダル生成AI「Gemini」は、以下のようなAIアシスタントになる。
- トレンドの発見、情報の統合（synthesize information）、ビジネスチャンスの特定を支援する「調査分析者」
- 新しいリードを獲得するためのカスタム提案の作成を支援する「営業アシスタント」
- いくつかのキーワードをプロフェッショナルなメールに変えることで、白紙のページを克服する「ライティングコーチ」
- 画像やデザインを簡単に生成して、素晴らしいプレゼンテーションを実現するための「クリエイティブパートナー」
- カスタム生成された背景を使用して会議でプロフェッショナルに見えるようサポートする「エフェクトエディター」
（※2）マルチモーダルAIとは、文章・画像・動画など、複数の異なる情報を統合的に処理できるAIのこと。
Gemini for Google Workspaceの料金
Gemini for Google Workspaceの料金プランは、以下の2つになる。
- ジェミニ事業（20ドル／年間契約）
- ジェミニエンタープライズ（30ドル／年間契約）
（引用元：Gemini for Google Workspace 日本語翻訳）
詳しく知りたい方は、公式サイト「Gemini for Google Workspace」をご覧ください。
