株式会社Azoop(本社:東京都港区、代表取締役社長: 朴 貴頌)は12月25日、運送業務支援サービス「トラッカーズマネージャー」において、配車表で管理している案件情報をドライバーが所有するスマートフォン等のモバイル端末に通知する案件通知機能を追加したと発表した。
これにより、配車係とドライバー間での手軽かつ迅速な情報連携・コミュニケーションを実現する。
トラッカーズマネージャーとは、運送業務支援サービス
トラッカーズマネージャーは、運送会社100社以上の経営者、配車担当者、運行・整備管理者の要望を叶えた運送業務支援サービス。
各種台帳情報(車両・ドライバー・運行情報)や、勤務計画・配車管理・日報などの運送業に必要なあらゆる業務をデジタル化し、クラウドで一元管理。「トラッカーズマネージャー」に蓄積されたデータをもとに、トラック1台あたりの収益を1秒で集計・可視化し、効率重視の経営をサポートする。
料金は月々1万円台からと低価格で、1社ごとに専属のカスタマーサクセス担当が伴走し、導入から運用までをしっかりとフォローする。
トラッカーズマネージャーが、アップデート
配車表上からドライバーに通知したい案件を選択し、送信ボタンを押すだけで、案件情報をドライバーに対してSMSで通知できるようになった。
また、2024年1月中のアップデート(予定)にて、ドライバーが対象案件の情報を確認したか否かを配車表上で確認できる機能の実装を予定しており、ドライバーの確認漏れ防止にも活用可能になる。
▼案件情報の送信画面
ドライバー側に送られる案件ページでは積み・卸しの日時や住所情報のほか、たとえば搬入場所などを指示した地図の画像や指示書などのファイルなども閲覧でき、従来よりも手軽に案件情報を共有できる。
▼左:SMSの通知画面、右:案件詳細ページ
本機能は、運行管理プランの配車表オプションをお使いのお客様が利用できる。
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