トンガルマン株式会社(本社:大阪市北区梅田2-5-6 桜橋八千代ビル2F 代表取締役:村松 卓浩 )は12月11日、新しい観光DXソリューションパッケージとして、「ARソリューション」をリリースしたと発表した。
※AR(拡張現実)とは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを通して、実際にないコンテンツを目の前にあるかのように表現できる技術。
「ARソリューション」のポイント3つ
「ARソリューション」のポイントは、主に以下の3つになる。
- エンゲージメント向上や販売促進に有効
ARは顧客の体験を豊かにするだけでなく、販売の向上にもつながる。
ARコンテンツを試した体験者のおよそ60%が「購入の意欲が増した」と感じ、約40%が他の人への紹介を考えているという結果が出ている。 - リアルとバーチャルをつなげて顧客体験価値を創出
観光・施設・商品・教育機関等、業界に応じた様々な利用方法と、イベントの前後での計画から評価までのアドバイスを実施できる。 - オンラインとオフラインの垣根を越えたOMOの切り口に有効
特に、実店舗や観光・イベントのように、実際にお客様を引き付ける必要がある場面では、どのようにインターネット上でのコミュニケーションを取り、実際の店舗やイベントへと誘導するかがキーとなっている。
AR技術は、オンラインとオフラインの境界を超えるOMO(Online Merges with Offline)のアプローチとして非常に効果的。
「AR」でできること
「AR」でできることは、以下のとおり。
- ARフォトフレーム
画像だけでなく、動き出す動画フォトフレームや音声付きのデジタルフォトフレームも可能。
汎用性が高く、多くの場面で活用されている。 - ARスタンプラリー
ARフォトフレームや3Dコンテンツ等のAR表現と一緒に活用可能で、スタンプのカスタムも可能。
観光周遊に効果的な機能。 - AR×3Dキャラクター
まるでそこにいるかのような表現ができ、GPS×時間制限と掛け合わせた聖地巡礼企画が人気。 - AR×くじ引き
フォトフレームや動画、3Dコンテンツ等をランダムで出現させることが可能。
リピート率向上に効果的な機能。 - 解析機能
現地での思い出深い体験を生み出すARは、「顧客のエンゲージメント分析」が得意。
具体的には実際に表示された時間帯、撮影・再生された回数等を分析する。
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