HMS株式会社、AIカメラでリアル店舗の購買行動を可視化する「StoreSence(β版)」を提供開始

HMS株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:胡 振程)は12月4日、小売・サービス業向けのクラウドサービス「StoreSence(β版)」を12月1日に提供開始したと発表した。

StoreSenceとは

StoreSenceとは、店舗に設置したAIカメラで、入店客数カウント、性別・年代解析、入店率解析を行い購買分析等を可能にする「カスタマーエクスペリエンスの向上と来店客数の増加」を目的としたクラウドサービス。

設置したカメラによる店前通行量の計測が可能であり、店舗の集客ポテンシャルや、周辺環境及びイベント実施などの施策による入店率及び来店客数、入店客属性の変化等も定量化したデータとして可視化できる。

StoreSenceの特徴(セキュアな構成で既存データとの組み合わせ分析可能なデータ出力)

客流・属性解析サービスでは、客流及び属性解析に特化したAIカメラを店舗に設置する。

店前通行情報、入店客数カウント、顧客属性(性別・年代)における解析結果のみをクラウド(AWS)に送信し、これらのデータはweb上のマイページで簡単に閲覧ができる。

このような客流及び属性解析に特化したAIカメラを使用した構成にすることで、クラウド解析型のサービスと比較して、煩雑な設定が不要でありながらも、セキュアな購買行動分析を実現している。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000110128.html