アルプ株式会社、法的要件に沿った請求書保存(発行側)が可能に

アルプ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役CEO:伊藤 浩樹)は11月13日、同社が運営する請求書発行システム「Scalebase ペイメント」にて、「操作ログ」機能のリリースを発表した。
「操作ログ」機能では、発行や修正など、請求書に対する操作履歴の記録に対応している。

本リリースにより「Scalebase ペイメント」では、「電子帳簿保存法」で定められた保存要件に沿った請求書(発行側)の保存が可能になる。

Scalebase ペイメントとは、請求書発行システム

Scalebase ペイメントとは、クレジットカード決済・口座振替システムへのデータ連携に対応の請求書発行システム。

法人向けビジネスの主流な決済手段である請求書の発行・送付機能に加えて、クレジットカードや口座振替など複数にまたがる決済手段・決済情報を一元管理し、代金回収をサポートするペイメントシステムとして活用できる。

また、インボイス制度の要件を満たした請求書フォーマットを用意しており、インボイス制度対応に伴う請求書作成の負担についても軽減する。

Scalebase ペイメントが「操作ログ」機能リリース

今回リリースした「操作ログ」機能では、請求書における以下の操作を記録する。

  • 作成、編集
  • アーカイブ(削除)
  • 送信(メール・郵送)
  • 入金ステータスの更新
  • 社内メモの更新

「操作ログ」機能は、「電子帳簿保存法」の法的要件を満たすと同時に、請求書業務における内部統制の強化に寄与するもの。
更新処理ごとに、請求書をPDF形式で記録するため、編集・処理過程における詳細な内容までを確認できる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000050107.html