株式会社アイオイ・システム(本社:東京都品川区 代表取締役社長 吉野 豊、以下アイオイ)は10月17日、映像投影によるピッキング・仕分け作業支援システム「プロジェクションピッキングシステム」(以下PPS)向けのAIOIプロジェクター(PP0207)を2023年10月18日より受注を開始すると発表。
概要
既存のプロジェクターと比較した場合、物流現場に最適なAGV棚2本分、中量棚2台分の最大170インチの投影が可能で、超短焦点のため作業者が影になりにくい特長を持っています。物流倉庫や工場内の広範囲エリアでのピッキング・仕分け作業を効率化でき、1台でより多くの品目を取り扱うことが可能となる。PPSは商品ロケーションを自由にレイアウトできる上、センサーや画像認識によるポカヨケ機能を搭載している為、製造業・物流業におけるピッキング・仕分け作業の活用シーンが広がる。
PP0207の特長
- 大画面投影 170インチ (横3.6m x 縦2.3m) ※当社推奨150インチ
- AGV棚投影 横1.3m x 縦2.2m
- 軽量モデル(5.6kg)で設置場所の自由度が高い
- 0℃環境下でも使用可能 (0 – 40℃)
- 長寿命 30,000時間(※エコモードの場合) ※従来モデルは20,000時間
- 超高解像度WUXGA 1920 x 1200
- 高輝度 4,500lumen
- コストダウンを実現
※広範囲投影する場合、従来PPSでは2システム必要だったものが1システムでカバーできる為
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