ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:秋好 陽介)は9月21日、フリーランスマッチングプラットフォーム「Lancers」において、「AI(人工知能)・機械学習・ChatGPT」の仕事カテゴリを新設した発表した。
AI関連スキルを登録するランサー数は約2倍に
「AI関連」のスキルを登録するランサー数の推移は、以下のように約2倍になっている。
AI関連のスキルは、ChatGPT/GPT-3/GPT-4/DALL-E/Midjourney/Whisper/ディープラーニング/チャットボット開発/AI開発/AIライティング/AIチューニング/AI映像制作/AI画像制作など多岐にわたる。
「AI(人工知能)・機械学習・ChatGPT」関連の案件傾向
「AI(人工知能)・機械学習・ChatGPT」に関連する案件の傾向は、以下のグラフのとおり。
2023年1月~8月までのランサーズにおける「AI(人工知能)・機械学習・ChatGPT」に関連する案件の傾向として、最も多いカテゴリは「ライティング・ネーミング」(30.2%)、次いで「システム開発・運用」(22.9%)となっており、AIを活用したライティングだけでなく、より専門的な知識や技術が必要となる「システム開発・運用」の案件も依頼されている。
補足すると、「AI(人工知能)・機械学習・ChatGPT」に関連する案件の定義は、依頼のタイトルにChatGPT、AI、生成、機械学習、LLMを含むものになる。
<リンク>