株式会社ジオコード、人材業界に特化した「ネクストSFA_HR」の提供を開始

株式会社ジオコード(本社:東京都新宿区、代表取締役:原口大輔、東証スタンダード:7357)は9月20日、同社が提供するクラウド営業管理/MAツール「ネクストSFA」の新たなパッケージとして、人材業界に特化した「ネクストSFA_HR」の提供を本格的に開始した。

SFAについて

 SFA(Sales Force Automation)とは、個人の勘、経験、根性に頼る旧来的な営業活動を、科学的な観点で自動化、改善、管理できるシステム。

 一般的なSFAは企業を軸にした案件の管理しかできないものが大多数だが、「ネクストSFA_HR」は、通常は別のツールを使わないとできない、求職者の管理、求人情報の管理、選考状況を一つのツールで簡単に管理することができる。

「ネクストSFA_HR」とは?

ネクストSFAに標準搭載されたカスタムオブジェクト機能で「求人リスト」を作成し、企業の求人案件と求職者を紐づけることで求職者の選考状況を可視化できるようにするパッケージ。

管理項目には「選考中」や「内定」など人材業界向けの項目が標準で登録されており、求職者の状況を一覧で把握することが可能で、求人獲得などの営業活動から内定・入社後のフォローまでを「ネクストSFA_HR」で一元管理することができる。また、商品項目に経験/未経験・職種などのカテゴリーを追加し、計算式を設定することもできるため、内定者の年収から自社の計上額を自動計算してグラフ化することで、企業経営に直結するデータの把握や管理ができる。

■人材紹介における管理の概要

1.アプローチ機能を使って企業に対する契約までの営業活動を管理

2.契約を締結し、紹介可能になった案件(求人)に対して求職者を紹介したら、案件管理で案件と求職者を紐づけて選考フェーズを管理

3.内定・内定承諾・入社などをゴールとする

■求職者管理

求職者リストでは、紹介可能な求職者をリスト登録することで、求職者情報の検索やその求職者に紐づいている選考状況が一覧できるようになっている。1人ひとりの求職者に対して、活動履歴を残すことも可能なため、求職者面談でのヒアリング内容や転職活動ステータスを管理できる。

■選考管理(案件管理)

「説明会参加」「一次面接」「最終面接」「内定」「内定承諾」「入社」など、選考過程をフェーズとすることで選考状況を管理できる画面。選考登録時に、企業と求職者を紐づけて登録することで、どの企業の求人に誰が応募していて、今どういう選考状況なのかが一覧化できる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000006185.html