株式会社エヌブリッジ(名古屋市、上田晋作社長)は8月30日、金属加工工場の機械稼働データと作業者位置データの両方を、すべて自動で収集・分析し、工場の稼働パフォーマンスを診断するウェブシステム「工場診断オンライン」のサービス提供を開始したと発表。
工場診断オンラインについて
「工場診断オンライン」は、日本全国に8万社超あり、400万人超*が従事する金属加工業の企業向けに、生産性向上を妨げる作業者の行動や機械の稼働計画の問題を特定して、「もっと儲かる工場」の実現を支援するDX・IoTツール。
特徴
人手不足や材料高騰の現環境下において、製造業におけるDX(デジタル化)やIoT(データ活用)は喫緊の課題であり、政府の重点施策となっている一方、「投資負担」や「担当者不足」などのハードルから、とくに中小企業において導入が思うように進んでいない状況がある**。エヌブリッジでは、「工場診断オンライン」の利用に必要なハードウェアおよびソフトウェアの両方を自社で開発しており、中小企業にも導入しやすい価格(工場全体49,800円/月~)を設定し、導入や運用を全面的にサポートする。
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